この絵本との出会いは衝撃的!学生時代の友達からLINEのグループトークで、丁寧に見開き1ページ1ページの写真が送られてきました!何???と思っていたら、1歳の息子さんと図書館に行った折り、素晴らしい絵本に出会ってしまったから・・・とのご紹介でした。
よくぞこんな素敵な絵本を教えてくれました!と、すぐに購入の意欲を燃やすも、なんと絶版!それでもすぐに近所の図書館で主人が予約してくれて、生の『ぼりぼりにゃんこ』との対面がかないました。
当時3歳の息子も、8歳の娘も最初は戸惑い、そしてすぐに大喜び!我が家的には「どうなるのどうなるの???えっ???」→「あっはっはっは」な絵本でした。もともとはしつけのための絵本なのかもしれませんが、幼い時から知っていたひがしくんぺいさんの絵本ということもあり、親しみもあったし、やはり洗練&完成された1冊です。
ちなみに私は、子供の幼稚園や小学校でお渡しする名刺を作って持っていますが、その裏にはおススメ絵本として、この絵本を載せています。そして、幼稚園でも小学校でも読み聞かせでご紹介させていただいてますが、みんな最初はぽかーん!です。その後そのままの子もいれば、顔をしかめる子、周りをみてげらげら笑いだす子、反応も様々で、好き嫌いは分かれますが、とにかくいろんな読み方ができる1冊で、ぜひ一度手に取って読まれることをおススメします。
リズム感もよく、単調に読んでもよし、思い切り声色を楽しむのもよし、ぼりぼりにゃんこの世界に来てください!もちろん今は購入して持っていますよ!復刊万歳!!