わたしのお気に入りのジャン=クロードが、
この巻にも登場しています!
かっこいい名前だけれど、ミミズというところが
なんともミスマッチで、読むたびにニヤリとしてしまいます・・・!
今回は、ビリーとジャン=クロードが
インディアンに会いに行くという物語。
「これは、長い冒険になりそう!」と読みはじめましたが、そこはさすが、
「ハムスターのビリー」シリーズ!
目的地に到着するまでではなくて、
そのあとの展開が濃いのです。
ほかの2作と同様、台詞まわしが軽快で読みやすいので
ぐいぐいと読みすすめてしまいました!
表紙のビリーの帽子に刺さってる槍は・・・
そして、ジャン=クロードが頭につけている羽根は・・・
そのあたりも、おはなしの中にしっかりと描かれているので
読み終えてから表紙をみて、またフフフと笑ってしまいました!