「まじょがひとりでおかのうえ からっぽおなべのふたとった」と始まり、つぎはのらねこが2ひき、かかしさんにん、といったように、ひとつずつ数が増えていきます。
魔女は出会うものたちからいろんなものをもらってかばんに入れていくのですが、だんだんとこわーいものになっていって。。。
ちょっと気味の悪いものなのですが、数え歌らしくリズムに乗って読んでいけるので、怖い感じは全然しません。
おばけたちの表情もそれぞれに面白くて、楽しく読めました。
ハロウィンの頃に読み聞かせで使うのにも適している絵本だと思います。