どんくまさん、今回は駅長さんになります。
真新しい服に身を包み、帽子も笛も懐中時計もピカピカ、立派な駅長さんの誕生です。敬礼もビシッとカッコよく決まってますね☆
私も雪国に住んでいますが、大雪で列車が遅れたりストップしたりすると本当に大変。
どんくまさんも、真夜中の見回りや、トンネルの雪かきに大仕事!
あやうくひかれそうになるどんくまさんでしたが、無事開通式を迎えることが出来ました。
どんくまさんの少し緊張した、誇らしげな敬礼姿が素敵ですね(^^)
柿本幸造さんの描く機関車は、力強くて、温かくて、とてもカッコいいですね。
駅長室も、古い電話にカンテラ、やかんがかけられた薪ストーブ、木枠の窓や鏡・・・とても懐かしい風景です。
初版が1972年、ちょうど私が生まれた頃です。40数年以上経った今でも、どんくまさんは多くの人に愛され続けているのですね。
冬の駅のお話でしたが、読み終えてとても温かい気持ちになれました。