子供って面白いもので、リアルな表現、つまり写真などによる教えよりも遠近感を感じる手法に強い興味を示しました。
まず、多くある乗り物のうち、子供の興味をひく乗り物で夢とイメージを自由に広げることができたようです。
また「のぞいてみたい」場所というか「見たことがないが興味深々」のところが、子供の夢を壊さずにさらに大きくふくらませてたようです。
子供は親が面倒なくらいに「どうして」「どうなってるの」「なぜ」「という疑問の中で生きてます、その先頭を行くのがのりものになっていますね。とくにパトカーや消防車がまちなかを走るのをみると、子供からの質問は矢のごとく出てきます。それがこの本で解決できて、親も一緒に楽しめました。