文章も絵もあまりに稚拙。
子どもは楽しくない上に、大事なことは何一つ伝わらない。
どうしてこのような本が、子ども向けの本として出版されるのか、
出版社に対して、怒りすら覚えます。
絵本ナビの利用者は、
子どもが楽しむ絵本や子どもにとって良い絵本を我が子に与えようと、
真剣に考えている母親たちです。
その母親たちをバカにしている中途半端な完成度です。
のぶみさんは、自分の思うことを一生けん命書いたのかもしれない。
でも、それは人に読ませるレベルになっているのか、
編集者は、もっと真剣に考えたほうがいい。
テレビで紹介されて、本が売れればそれでよいのでしょうか。
テレビの放映前に本を完成させたかった。
だから中途半端なレベルでも発行せざるを得なかったということでしょうか。
出版社は、未来の日本を担う子どもたちのために、
もっと良質な絵本を出版してください。