ためし読みで。
わあ、素敵だなあ。おもしろいなと思いながら読んでましたが、ラストのお父さんの一言で、涙が出そうになりました。本当に、一言だったんですけど、とても深い言葉だと思いました。
お父さんが子供のころ、どんなクリスマスプレゼントをもらっていたのかを息子に紹介するストーリー。プラネタリウムや自転車、ロボット、ありの巣観察キットなど、実にバラエティーに富んでいて、見ているこちらもワクワクしました。
とくに、犬の飼い方としつけ のプレゼントは、凄いなあって思いました。ほっこりしました。
とても素敵な作品だと思い、小学校でもぜひぜひ紹介したいと思ったのですが、サンタさんからプレゼントをもらえるのは12才まで・・・という内容だったので、ああ、小学校で読むのは難しいかなあと。
高学年の子にはどうだろう?でも、6年生でもサンタさんっているんだよって思っている子はきっといますよね。
今度先生や周りのお母さんに聞いてみようかな?と思います。
さて。私の実家には私が小学生のころに書いたサンタさんへの手紙が、一枚残っています。「我が家の永久保存版だよ」と、両親が今でも大切に残してくれております。 照れくさいですが、ありがとう、と思います。