翻訳は江國香織さんです。
江國さんはご自身が書く小説も素敵ですけれど、翻訳する
本もいいなあといつも思います。
この絵本もとってもかわいらしい!
ゆきを心待ちにする子どもの気持ちが描かれています。
子どもは雪が大好きですものね。大人は、もうちょっと、
いい加減に降らないでーって思いますけど(信州では
毎日の雪かきや車の運転がしんどいです)。
絵本の中の、どの動物もかわいいですが、私は断然
ハリネズミがいいなって思いました。ハリの部分に
きのこをさしていたり、編み物するための毛糸を
さしていたりするんです。