ものすごーくシンプルな挿絵とストーリーの絵本なのに、
最後にガツンときました。
お腹がすいたときに食べてしまうのは、
お友達といえるのだろうかと思いつつ、
そういうこともあるかもしれないと妙に納得してしまいました。
短絡的な発想で友達を傷つけて、
取り返しのつかないことになりやしなかったか。
大人は大人で、いろいろ考えてしまいました。
ちなみに小3の息子は、ラストに驚きつつも、
「自分もお友達を食べちゃったんだからそうなるよね」と
こちらも妙に納得していました。
まさに因果応報です。
で、もう一回読み直していました。
再確認、というのか、どうやらもう1回、読みたくなる本のようです。