図書館で予約待ちが長く我が家にやってきた後の予約待機人数も
10人いたのですっごく期待して読み始めました。
1ページづつに森の景色が変わるような仕掛けがあり、
バスの進行とともに町並みや雪景色にも楽しみがありました。
子供たちには行き先を内緒で出発した家族。
我が子もどこに行くのか?どんな楽しいことが待っているのか?
期待十分です。でも、動物園や遊園地、デパートの前の
バス停に止まれどもとまれども乗り続けます。
これまで通り過ぎた場所よりもっと素敵な場所ってどんなとこだ!
もう、じらさないでって思った頃、到着しました。
な、なんと!!キラキラ輝くもみの木を見て食事。
娘たちはただの外食かとがっかりしていました。
贅沢に育てたようで親も愕然としました。