この際、自分のことは、横に置いといて、自分が幼かった頃を振り返ると・・・。確かに、お母さんが少々太ったって、ちっとも気にしていませんでした。そんなこと、お母さんが好きってこととは、何の繋がりはなく、お母さんはお母さんなのだから、いつだって大好きだったのである。寧ろ、お母さんのふっくらと柔らかい膝の上に抱きかかえられると、そのお知りのしたのクッションの心地よさが何とも言えず、大々々好きでした。
だから、この本を読んでいて、すごくわかるなーと、共感してしまいました。
それなのに、この本を図書館の本棚からつまみ出す時に、異常に周囲の目を気にして、妙に挙動不審になってしまったのは、どーしてでしょうか・・・。