あさかわほいくえんには木登りができる程のおおきなくりの木がありました。
そのくりの木と園児達はいつも一緒。だから、くりの木が
無くなるなんて!!
私が通ってた保育園にもおおきなガジュマルの木がありました。
もちろん、このお話しと同じように私たちも木に登ったり
ひもをくくりつけてブランコしたり・・・
でも、今年縁の移転のためそのガジュマルも切り倒されたようです。
ですから、お話しの中の子どもたちの気持ち、よ〜くわかります。
いつも時間を共にしてきた木ですもの、その分の思いも
深く心に刻まれてます。
子どもたちの思いの強さを感じ、悲しむ子どもたちへの
園長先生の心のケアも素敵でした。
ラストには、このくりの木との思い出の歌も掲載されていて
とても大切にされてた様子がうかがえます。