秋になったらどんぐりをたくさん集めるのが子どもたちも大好きですが、煮沸処理をあえてせずに観察します。
すると・・・この“どんぐりころころむし”に出会うことができます。
中から出てくる、この幼虫が嫌で事前に煮沸処理をすることもあるようですが、これも自然な出会い。
ちょっと気持ち悪い気もしないでもないですが、この幼虫が出てくると、子どもたちは「可愛い〜」と大喜びです。
絵本の中では、この虫の名前には触れていませんが最後の裏表紙にシギゾウムシの仲間です。と記載されています。
子どもとどんぐりを見つけたら、一度は出会う、この白い小さな幼虫。
この絵本を読んだら少しは愛着が持てるかもしれません。