淡々としたシンプルな文章とあたたかな絵。
母になること。
母として子供にやってあげれること、子供が自分で克服していくこと。
そして今は小さな子供が、いずれは母になること。
娘(2歳3ヶ月)のこれからの成長を重ね、涙が止まりませんでした。
また私もこのように育てられてきたのだと、自分の母を思いました。
いつかはこの手を離し、自分の道を進んでいくわが子にそっと背中を
押してあげたい。
娘を持つ友人にプレゼントしたところ「まさか泣かないでしょう〜と思っていたのに泣けた!」などおおむね同じ感想。でも男の子ママはあまり実感がわかなかったそうです。