デブソーセージと呼ばれ学校に行きたくないハンノー。そんなハンノーの前に現れたちびドラゴン。
チビドラゴンがチョコレートでも火にくべてから食べるのに驚きました。
そのことが後で意外な功を奏してくるのになるほどと思いました。
ハンノーにとってはチビドラゴンは誰にも知られない不思議な友だちといったところ。
親が子どもの気持ちに気付いくれたら一番いいのになあなんて私は思ってしまいました。
勇気が持てない少年が、不思議な存在によって勇気が持てるような作品って、海外ものには多いですね。
ハンノーは一年生ぐらい?二年生で特に何もいやなことはないけれど、学校よりはうちが好きな息子にとっては、とても共感できる内容だったようです。
ハンノートチビドラゴンが互いに影響を与えながら元気になっていくところがいいなあと思いました。