何度読んでも、楽しく、飽きることなく
新鮮さを持っている本だから、名作といわれるのだろうなぁと感じました
てぶくろに次から次へ動物たちが入っていきます
入れるわけないじゃん!って大人目線で思うものの
息子は「ぎゅうぎゅうだろうね」と受け止め姿勢です。
次々に現れる動物たちのキャラもさまざまで魅力的です
終わり方が唐突で、少し物足りない感じがしたのですが
その後の様子を想像する余白のような働きをしているみたいです
犬の鳴き声をきき、あわてて手袋から「我先にと」逃げ出す動物たちを想像して、楽しくなります