私が表紙を見てやられてしまった絵本。おふろに男の子と背広を着て赤いネクタイしめて赤いシマの水泳帽とめがねをかけた人が向かい合って入ってるんです。その男の人が非常に怪しい。娘にも「こんな本あるんやけど」と言って表紙を見せたら「読んで!」と大興奮!しかし読んだら私は面白過ぎたのですが娘には不気味というか、もし自分のお風呂にこんな人たちが現れたらどうしたらいいのかという想像が膨らみすぎてもう二度と読みたくない!と言われてしまいました。でもこういう絵本こそ大きくなってもずっと記憶に残っているんだと母は思いますよ。