わたしにとって、感動巨編のシリーズ第1巻目です。
あまりの大ヒットのさなか一度読んで見ようと思い
まず図書館で1巻から3巻まで借りて読みました。
ハマった私はすぐに近くの本屋さんで4巻目を
年甲斐もなく立ち読み!
すごい展開に再び図書館を訪れて全巻借りました。
初めて手に取ってからの3日間を忘れることができません。
木村裕一さんは この1巻目で完結するはずの物語だった
と言っておられたように思います。
その為か、「あらしのよるに」は
2巻目以降の壮絶な展開が想像できないくらいの
ゆるやかな内容。
お互いの顔も見ずに友情が芽生えるという、
読み手だけが真実を知るちょっと滑稽で不思議な展開。
ガブとメイ。
大好きです。