赤羽末吉さんの迫力ある絵に圧倒され、
我が家にありながら、なかなか読むことのなかった一冊。
娘は、思い出したように「これってどんなお話?」と本棚から出してきました。
昔からあるお話で、読みながら私も、自分が読んでもらった記憶をどんどんと思い出してきて、
すごい迫力で娘を怖がらせようと読みました。
娘はお話のドキドキ感に夢中だったようです。
最後「とっぴんしゃん」で締めて終わると
突然冷静になって「『とっぴんしゃん』って何?」というものすごい突っ込み^_^;
「ここでは『おしまい』って感じかな」と説明すると
納得いったかいかないか、複雑な表情でした。
この「とっぴんしゃん」がかなり引っかかる言葉だったようです。
こどもの気になるポイントって、大人のそれとは違うのだなぁと再認識しました。