絵本、「小さい王様」の作者ミヒャエル・ゾーヴァ のエッセイ的な作品だと思います。
彼のフィールドワーク的な存在の“王さま”の初期設定的なデッサンとか、日本ではあまり見ることができない彼の作品がたくさん載っていました。
特にこの本の表紙にもなっている『ビクター犬』のような犬たちが蓄音機から流れる何を大きなホールで聞いている絵は、すごく心に響いてきました。(超・可愛いです)
この本にはその時使った絵のカットしか書かれていませんでしたが、舞台【魔笛】の舞台美術も手掛けたことがあるんですって〜。
ビデオとかになっているならぜひ一度見てみたいものです!!
絵の好きな人、ゾーヴァ の王さまが好きな人には必見です。