長新太さんのひとめでそれとわかる独特な絵と色
このお話も色数は少ないのに、
ページをめくるたびに多彩に感じられるのはなぜなんでしょう
ブキャッとブタヤマさんが驚くたびに娘がキャッキャっと笑います
ブタヤマさんおかしいねえ!とよろこびます
キャベツに変身していく動物たちの迫力がどんどん積み重なってきます
キャベツくんを読んだあと、まだ食卓にキャベツがあがっていませんが
キャベツを食べたら娘がどいうふうに変身してくれるのか
楽しみでなりません!
さんざんおなかをすかせた後、キャベツくんとブタヤマさんが
つれだって食事にでかける最後のシーンになぜかほっとして
いいなあとジーンとしてしまうのでした