娘はが選んだ絵本です。温かみのある色使いと優しいタッチ。娘の好みだったようです。
冬眠中のくまの夢の中を描いたお話です。
夢の中でくまは子供に戻っていて、春・夏・秋・冬、色々な夢を見ます。それぞれの季節感ある色使い、子供らしい想像力溢れる発想。
特に春の夢は花が咲き乱れてとても綺麗です。
そういえば大人になってからこんなに綺麗な夢って見たことないなぁ。
沢山の夢を見て、やがてくまは目を覚まします。
そこにはちょうちょや花が咲いて、暖かいお日様の光。春がやってきたのです。
夢もいいけど、やっぱり本当の春が一番ですよね。
特に春にお勧めですが、四季を感じるのに役立ちそうな絵本です。