侍が刀の切れ味を試したくて
通りがかりの男を真っ二つにしてしまいます!
切られたのは竹という男、なんと無慈悲なことでしょう。
ところが可笑しな話、
彼は友人の松の助けを借りながら、
胴の上と下で愉快に過ごすみたいです。
ありえない展開だけど、
落語なので、可笑しみが優先されます。
みんな幸せそうなので、いいのかな?!
ユニークな絵に愉快な語りで楽しい絵本です。
上と下が過ごす別の場所。
娘はこんがらがる〜って言ってました。
上がご飯を食べたら、足に移動してくるのかな?など
私もついつい考えてしまい。
最後を読む限り、そのようです!