大学で、オチ・ケンイチは落語研究会(オチケン)に誘われる。というよりも、名前がいい!と無理やり勧誘されて入会することにいつのまにやらなっている。先輩について落語を学んでいくが、ついでによくいろんな事件を探偵のように解き明かすことに、、、(けして鋭い主人公じゃないのだが)。続編もやはり同様、勉強を先輩に邪魔されながらいろんな謎を解いていきます。
ほのぼのした雰囲気ですが、落語の様子がよく書かれていて、これを読んで、落語を聴いたり、落語の本を読んだり、してみたくなります義太夫、三枚起請(きしょう)、粗忽長屋など、中で出てきますが面白い。たぶんこの語り口もすごく面白いんだと思います。
続編はあとがきで解説がないのはちょっと残念。