「魔法使い」って、あこがれますよね。
この絵本に登場する弟子は、大変なことをしてしまいます!それは見てのお楽しみ。
舞台は日本ではない?どこかヨーロッパの国を想像させます。ほうきやつぼ、置きものや家具に目がついていて、ことの成り行きを見ているので、不思議で面白いです。
魔法使いの先生自体は、黒子のようで、あまり正体がわかりません。あやしすぎます(笑)
対象が4歳からとなっています。
残念ながら、娘が好きな画風ではなかったためか?何度も読んで〜とは言ってきません。
水芸のように、あちらこちらからあふれ出てくる洪水の様子に、迫力があります。
第42回の小学館絵画賞を受賞した絵本です。