お母さんがオバケは夏に出るものだと言われて
なぜ冬にも出てこないのか不思議に思った男の子。
子どもの素朴なギモン。確かに不可解ではありますよね。
ふゆにオバケがいたっていいじゃないってことで
紙に描いたオバケが動き出して
男の子をオバケの世界に連れて行っちゃう。
まずはゆきおんなに会った男の子の第一声が笑えます。
ゆきおんなのオベケとしてもプライドずたずたです。
思わずクスっと笑ってしまいました。
でも後半で名誉挽回できて良かったね。
せなさんらしい楽しいオバケと男の子との光景が楽しい絵本ですね。