ガラゴはかばんやさん。おきゃくさんの要望にあわせて、楽しいカバンをだしてくれます。
本当にこんなかばんやさんがあったらいいのに。自分だったらどんなかばんがほしいかなと、いろいろ空想の世界が広がる一冊です。中でもライオンらしくみえるかばんは、娘に大うけ。かばんってものをいれるだけじゃないんだなと、既成概念を覆させられました。
絵本って、だからおもしろいんですね。こんなことあるわけないじゃやないと思っていながらも、楽しい世界が繰り広げられ、いつの間にか自分もその中にはいって楽しんでいます。絵本の素晴らしさってこんなところにあるのかもしれませんね。