バムとケロ同様、ガラゴもかなり個性的な顔つきで、好みが分かれそうです。絵のタッチで分かるようで、表紙を見た時に子供達は「あれ?バムとケロ?」と不思議そうにしていましたが、途中でカエルが出てきて「やっぱりケロだ〜!」とはしゃいでいました。お礼の品がドーナツというのも、バムケロシリーズとの繋がりを感じて楽しいです。ガラゴの眠気に合わせて、マグカップの顔も段々眠そうになっていたりと、相変わらず芸が細かい! でもガラゴの元を訪れるお客さんは皆、尻尾を噛んだり、耳に水を入れたりと、いたずらが過ぎるので、息子も「可哀想…」と顔を曇らせていました。子供でもちょっと笑えない、行き過ぎたいたずらのような気がします。