わたしが生まれる頃からある絵本なのに、目の色の違うお友達と遊んでいるお話なんてすごいと思いました。
これからのこどもたちは、きっとこの3人のようにみんな目の色が違うかもしれませんね。
娘は切り絵の目がきれいと喜んで読んでいました。
3人で仲良く遊んでいるうちに苦手なことがでてくると、だれも「なんで?」と嫌がることなく、相手を思いやって違う遊びを考えるところがとてもいいと思いました。
わたしはこの中では、「くろいめのたろーちゃんと同じだわ。娘はばぶちゃんと同じことをやりそう」など、このお話を読んでいるうちに一緒に遊んでいるように思えました。
みんな泣いてしまうと目の色が違っていても「あかいめ」になってしまうのがおもしろかったです。