タンゲくんという猫の顔が、片目がつぶれていて
ギロッとこちらを見ている表紙…
これだけで子どもたちは読みたい気持ちにぐっとなりました。(私も)
なぜかわたしのおうちにやってきたタンゲくん。
家族もすんなりと仲間として受け入れる。
でも外で会うとよそよそしくて…。
家にいないときは何をしているのかわからない。
でもタンゲくんはわたしの家族のような存在だという
わたしのタンゲくんに対する愛情や
猫の気ままな暮らし(想像)が
絵でぐいぐい伝わってきます。
猫を飼いたくても飼えないうちの子も
疑似体験している気分になったようです。