題名のとおり、動物の赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる絵本。「リスのこども。もう、あかちゃんじゃないよ。」と、今はこんなふうにごはんを食べてるけど、赤ちゃんの時はみんな、お母さんのおっぱい飲んでいたよと語りかけてくれます。
母乳が出なくてミルクで育ってきた娘には『おっぱいを飲む』ということがいまいち理解出来ていないようですが、ミルクをこくこく飲んでいるんだということは、わかるようです。
おっぱいをあげるお母さん達の優しい表情や、「ママー」と声が聞こえてきそうな赤ちゃんの絵が子供の興味をひいてくれます。