我が家を覗かれて描かれた絵本かしら?(笑)と思ってしまうほど
おんなじー!と思いました。
きっと小さなお子さんがいる家庭はどこもそう思うのでしょうね。
子どものたからもの・・は、もう、親から見るとしょーもないもの
ばかりで(笑)。ほんと、石とか紙とか草とか、むしろゴミみたいなもの
だったりするのですよね。きちんとしたおもちゃなどではなく。
でも、捨てようとするとものすごい剣幕で怒られる。
でもって、私や夫の宝物といえば、娘がまだ赤ちゃんだった頃に
使ったものだったりするのです。
作者の斎藤さんは「どの心のおもちゃ箱も捨てられない思い出で
いっぱいになりますように。真実の豊かな未来が広がっていますように」
と書かれていました。我が子の心のおもちゃ箱もこれからもっともっと
捨てられないしあわせな思い出でいっぱいになるように、豊かな
毎日を共に過ごしていきたいなあと思います(私の心のおもちゃ箱も
もちろんしあわせな思い出でいっぱいになります)。