子供が泣く、大人が泣くということについて
わかりやすくそして深ーく考えさせられる内容です。
私自身は子供の頃も泣き虫で、
今もすぐにテレビを見たり、本を読んで感動して泣いたりしてます。
泣く種類は違うけれど、相変わらず涙腺は弱いので
この本にある「大人になると泣かなくなる」に当てはまるのかな(苦笑)
子供にとっても、泣きたくもないのに涙も出るときもあるのかな・・
泣き虫のうちの子供たちのことを考えつつ、どうして波立って出るんだろうなあと、ふと思いました。
子供にも大人にも、年齢によっていろんな感性で捉えられる一冊だと思います。長さんの挿絵が味があっていいです。
「おこる」(こちらは長谷川義史が絵です)とセットでどうぞ!