離れていても、直接声が聞こえなくても、その人の存在を感じる事こそ、
本当に寄り添っている事だと思います。
まだ幼い動物が、母に突き放されて、一人ぼっちになって、
母の声に励まされます。
別れは辛いものです。
最近、とても好きだった作家が亡くなりました。
とてもショックでしたが、その方が残した本はもちろん、考え方、姿勢を引き継ぐ事で、
その人は生き続けるのだと思いました。
親離れをした子どもたちに、親や先生や周りの大人たちの声が、
聞こえてくるとといいなと思います。
その声で、迷っても戻ってこれるといいなと思います。
大人は、正しい声をかけなければいけませんね。