熱のピークを過ぎて、気分的にもちょっと余裕があるのに、「じ〜〜っと寝ていなくちゃ治らない」と言われ、布団で横になっているのが退屈だった時。
胸の上に置いた手のひらを縦にして、掛け布団の下からつんつんして、お山作りをしたことがあります。
調子にのって、膝も上げ下げしていたら、母にみつかって、怒られましたっけ。
さて、ひさこちゃんは、これからもうちょっと熱が出てきそうな病状です。
掛け布団の上にできたお山が、雪山になったところでビックリしました。
可愛いこびとさんが4・5人出てくるのかと思ったら、スゴーーーーーイ数です。
こびとさんの言葉はわからないけれど、表情からくみ取れます。
ひさこちゃんを心配しているようです。
この後の、こびとさんたちの本格的な「熱サマシ機」作りに驚かされました。
ひさこちゃんの枕元に完成し、熱サマシ作業が始まるページに、「ガリバーみたい!」と息子がポツリ。
冷ましてもらって、気持ちよさそうなひさこちゃんの寝顔が良いですね。
小さいお子さんも、お母さんの解説付きで「こびとさん観察」をするのも楽しいかもしれませんね。