小学4年生にこの本を紹介したくて、読んでみました。
「たくさんのふしぎ」は文章が多くて、わりと難しい本が多いので、字を見ただけで義務アップしそうになりますが、この本は絵が多く、内容もわかりやすいので、子ども達はとても読みやすいと思います。
特に「氷の中にある白いものは何か?」「家で透明な氷を作るには?」は興味深いです。夏休みの自由研究で、透明な氷づくりにチャレンジしてみても面白いですね。
透明な氷がどうやってできるのか、ちゃんと科学の視点でも文章が書かれてあり、絵もわかりやすいので、とてもいい本だと思いました。
ブックトークで紹介したところ、とても好評でした!
字の多い本が苦手な子も、この本なら読めそうですし、なかなか読むのんを見つけられない男の子も、興味を持ってくれそうな気がします。