今年の酷暑…
なかなか散歩が出来なかったとき
手元にある何冊かの絵本を繰り返し読んで
太陽さんが帰っていくのを娘と二人待っていました
そのうちきっと涼しくなる!
そう思っていたのに 暑さは体の芯まで残っていて
でも
気づけばもうすぐ冬のにおいがしそう
そんな長い長い暑い夏の日に
あまりに長い夏の日だったので娘がそろそろ飽きるだろうと
購入したのがこの本でした
「がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん」で
安西さんの世界にどっぷりはまった娘は
最初は少し躊躇したようですが 今ではもぐらさんを指差し
りんごをいっしょに持ち上げるほどに
「りんごりんごりんご りんごりんごりんご」
言葉の反復が リズミカルで 読んでいるこっちも
るん♪るん♪したり ずーーんとしたり
ページをめくるたびにリズムの暗号が現れます
私は比較的 りんごりんごりんごぉぉ♪♪と
軽やかに読んでいます
もちろん気持ちはるん♪るん♪になり
ダンナとケンカした後読んだときも
もやもやな気持ちがなくなったくらい!
ハプニングに見舞われたりんごちゃんが
最後出会った風景のたくさんの色が
また 気持ちを明るくしてくれます
娘は あの色の豊富さ 主張がやみつきなようです
この本が好きだからなのか
先月から始まった離乳食では
りんごちゃんをあまり食べてくれませんが。。。