このシリーズ、面白いですね。
前作、どこいったん、では、盗られた方が主人公で追いかけるお話でしたが、
今回は、盗った側が逃げるというもの。
やはり、逃げる側の目線で描かれたお話の方がハラハラしますね。
最後は、前作同様にハッキリとは描かれていていませんが、おそらく…。
この結末は子供向けではないかなと思うので、そういう意味ではほしの数は変わりますが、
大人向けとしては、ユーモアのある面白い物語だなと思います。
やはり、長谷川さんの訳が絶妙ですね。
直訳はされていないとのこと、原文はどんな感じなのかも気になりました。