我が家では、おでんは結構特別なご馳走。
けっして見栄えのする食べ物ではないのですが、
あちあちふうふう食べると、この世で一番うまいものではないか、と勘違いしてしまう程です。
いや、何がいいたいのか、といいますと…
このお話、表題に「おでん」とついているし、
見開きにも、しっかりおでんのシルエットが描かれているので、
さぞかし、おでんが印象的に描かれているのでは、と期待しまくっていたのです。
でも…確かに昆布巻きの登場はありましたが、
ひらたおでんさんが、あまり「おでんおでん」していないのが、ちょっと…残念、かな?
ぜひ、夜食におでん、そして朝もおでんを召し上がっていただきたかったのですが…
まあそのことはさておいて。
「ひらたおでん」の活躍ぶりには、胸がすきます。
見るからに、いい男ですしね。
大して、悪者は悪者として、くっきりと描かれているので、息子にも分かりやすく、感情移入がしやすかったようです。
かぶへいも可愛い!!
でも…おでんが…おでんが…おでんなのに…
(ハイ、しつこいです)
次のお作では、おでんをもっとピックアップしてくださいね。
待ってます。