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レオニの美しい表現技法
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投稿日:2011/11/07 |
美術を学んでいた学生時代に、講義で取り上げられ、読んだのが最初でした。
子供の絵本として有名ですが、レオ・レオニの絵描きとしての技法、美しい色彩などを、大人の方が楽しめます。
私にとって、何度もめくりたくなる本というのは、こういう本かな。
とーっても素敵な色彩、表現ですね。
この本に関しては、子供よりも自分の方が 楽しんでいるように思います。
レオニの絵本の中で、一番好きな一冊です。
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ついつい音読してしまう本
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投稿日:2011/11/07 |
私が図書館で借りて置いておいたら、
初めは見向きもしなかった子供が、手にとって中を見た途端、ハマりました。
今6歳の娘は、文字を見ると何でも音読してしまう習性が。
これを1ページ読みだすと、最後までとまりません。
長谷川義史さんの絵は、楽しいです。
こんな風に音読して楽しんでいるうちに、都道府県の名前も覚えられちゃうなんて、スバラシイ。
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子供と
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投稿日:2011/10/31 |
写真が 本当に素晴らしいです。
どれも、部屋に飾りたいほど 美しいです。
子供が一緒に読みたいというので、1ページずつ交代で 音読をしました。
写真を一緒に覗き込みながら、優しく語られる言葉を ひとつひとつ読みました。
朝になって落ちた 薄ピンクの綿毛のような花びらが 一面に広がっている写真には、
「うわーー、きれいだねえ。 きれいだねえ…。」
私も同じ気持ちだったよ。
「なんで、夜に咲くの? だれにも見てもらえないね。」
「どうして、一日だけなの?」
「あまいかおり って?」
「この実は、どこまで流れていくの?」
植物の、ちょっぴりはかなくも美しい 命のつながり。
子供なりに、いろいろな事を感じたようです。
初めて知った、西表の 夏の夜の美しい風景でした。
こんな風に子供と鑑賞できて、とても嬉しいです。
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夢のあるお話と 引き込まれる絵
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投稿日:2011/10/23 |
絵がとても素敵なので、読み聞かせで大人気というのも うなずけます。
こどもは、おばけの絵本が大好きですよね。
おばけの“どろんどろん”と、たくさんの綺麗なホタルさん達のお話です。
ほたるの輪を、すろっ すろっと くぐり抜け… なんて、楽しいです。
そして、蛍がいっせいに明かりをつけるシーンなど、絵がとてもきれい!
子供達の夢も広がります。
全部ひらがな(カタカナも無し)なので、
ひらがなを覚えたばかりのお子さんから、自分でも読んで楽しめます。
娘は6歳なので 自分で読みましたが、
もっと小さい頃に 読み聞かせをしてあげたかった…! と思う一冊です。
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役作りを 存分に楽しんで
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投稿日:2011/10/21 |
一年生ぐらいで自分で読めますが、
この本は、やはり熟練(?)した大人の読み聞かせが オススメです。
声色を変え、オオカミとヤギの役作りを 存分に楽しんでください。
シリーズで続きますが、私はこの一作目が 一番好きかな。
ハラハラドキドキ加減が、たまりません。
読んでいる自分が一番楽しんでいるかも ・・・
あ、もちろん、聞いている子供も夢中ですよ。
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絵がいい!
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投稿日:2011/10/21 |
なつかしいです。
子供の頃、こういう気持ちありました。
自分の中で 感情や気持ちの整理がまだ出来ていない時に、周りから何か言われたりして、
「ちがう、ちがう!そんなんじゃない。なんでそうなるのーー!?」と、怒り泣きした事。
でも美味しいものをおなかいっぱい食べたら、なんだか気持ちもおさまって、
いつの間にかニコニコ。
迫力があって 色鮮やかな絵が、この絵本最大の魅力ですね。
子供は、内容より この絵にひかれていました。
絵本の少年のような 心の葛藤を、娘もきっとどこかで経験していると思うんだけど、
まだ、女の子だからか、この絵本を見て共感するというところには至っていないようでした。
親の私の方が、「あったよなー、こういう気持ち!」でしたね。
この気持ち、最近はどこへ行ってしまったんでしょう??
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ただ、描いてごらん
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投稿日:2011/10/21 |
絵がどうしても描けなくて、終わりの時間が過ぎても 紙は真っ白のまま・・・
ああ、これはうちの子と同じ!と、読み始めました。
先生の、ちょっぴりユーモアがあって、個性を尊重してくれる言動をきっかけに、
それまで描けなかった女の子が、ある「絵」を 自由に描き始めます。
子供ひとりひとりの個性を大切にしてくれる先生って、ステキですね!
大人のちょっとした言動が、大きなきっかけになったりします。
どんな絵があったっていい。
娘よ、上手く描こうなんて思わないで。
どんなのでもいいんだよ。 好きな絵でいいよ。 ただ、描いてごらん。
言葉で言われても、なかなか簡単にはそうはいかない。
この本は、娘に 小さな勇気の種のようなものをくれました。
「へー ・・・・・。 おもしろいね。」
これから少しずつ、一緒に殻を破っていこう。
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娘よ、何を感じましたか?
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投稿日:2011/10/21 |
1ページ、1ページ、6歳の娘と一緒に覗き込みながら、読みました。
グレーの紙に、モノトーンの絵。
子供はどんな反応を示すだろう? まだ少し早いかな?
けれど、予想以上に この絵本に惹き込まれていきました。
普段はおしゃべりで元気いっぱいの娘が、私の横で、静かに見入っていました。
大切な友人を失った くまさんの心の中が、描かれています。
小さな子供は、どんな風に感じたでしょう。
絵本の後半で、それまでモノトーンだった絵に、綺麗な桃色が加わります。
友人(ことり)のお墓をつくり、周りを花で飾るシーンなど、本当に美しいです。
ぜひ、小さなお子さんとも 一緒に読んでみてください。
きっとたくさんの事を、大切な何かを、感じてくれると思います。
こういう感性豊かな絵本に、小さい頃からたくさん触れさせてあげたいです。
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ぜひこの黒井健さんの絵で 読んで欲しい
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投稿日:2011/10/20 |
絵が素晴らしいです。 惹き込まれます。
あまり本が増えてしまうと困るので、図書館で借りて読む絵本も多いのですが、
この本は、ぜひ手元に置いておきたいと思い、購入しました。
子狐が買い物に行った帰り道、広い雪原に月明かりがさします。 一番好きなシーンです。
そして、“牡丹色になった両手を・・” とか、“足あとに、コバルトの影がたまる・・” など、
色の描写が なんとも素敵。
大人の方に ぜひ読んでいただきたい1冊です。
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その発想が、素敵!
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投稿日:2011/10/20 |
ライオンって、強くて 大きくて、ちょっぴり怖いイメージ。
でも、この本の中のライオンは、体は大きいけれど、とても穏やかで心優しく、あったかーい。
図書館にライオンがやって来るなんて、どこから思い付いたんでしょう?
私も、絵本の部屋で、ライオンと一緒にゆったり絵本を眺めたいな。
一緒に 読み聞かせを聞きたいな。
6歳の娘も、この本が大好きです。 このライオンが、大好きです。
楽しそうに、私に読み聞かせてくれます。
そして、水彩と色鉛筆(パステル?)の絵がまた、とても温かくて 素朴で、なんだかいいんです。
ほんわかと温かい気持ちになれる、素敵な絵本です。
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