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かわいい絵
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投稿日:2015/03/16 |
うさちゃんをはじめ、出てくる動物たちがみんな、とってもかわいいです。
お話は、うさちゃんがいろんな動物たちのたまごを、その色、形、触った感じなどから想像して、動物たちに配っていきます。
見事に、ぜーんぶはずれなのですが(笑)、場違いな場所で生まれた赤ちゃんの表情や姿が、これまたとっても愛らしくて、キュンキュンします。
ここまでのお話は良かったのですが、最後に赤ちゃんを元に戻す方法が、うーん、ちょっと安易なような・・・。かわいいだけのお話になってしまってるような・・・、もうちょっとひねりや深みがあった方が良かったなと思いました。
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くま目線で!
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投稿日:2015/03/15 |
ほらあなの奥にいるヒグマの目線で、お話が始まります。
雨降りのなか、ほらあなに駆け込んできた、シマウマ、ヘラジカ、ライオン、ヒツジ。ヒグマがいるとは知らず、またヒグマがそのときものすごく機嫌が悪いとは知らずに・・・。
最初は機嫌の悪いヒグマに追い出されるものの、なんとか雨宿りのためにほらあなにいれてもらおうと、動物たちはそれぞれ知恵を絞ります。しかし、それはますますヒグマを怒らせる結果に。そこで、見ていただけのヒツジがある行動にでて・・・。
ぷんぷん怒っているヒグマが描かれた表紙が目をひきます。大きな絵本にそれぞれ動物たちが表情豊かに描かれ、お話の内容も分かりやすく、みんながハッピーエンドになる結末、遠くからも見やすいので、大勢での読み聞かせにもおすすめです。
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細部までみどころたっぷり!
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投稿日:2015/03/15 |
おもちのもーちゃんとちーちゃんがお風呂屋さんに行くお話です。はんてんを羽織って、下駄ばきで、手には洗面器・・・、昭和な雰囲気に、なつかしく、温かい気持ちになります。
お風呂屋さんとはいえ、ここのお風呂は充実してます。醤油の足湯にきなこの砂風呂、トースターのサウナまで!それぞれのお風呂でのハプニングや、他の登場人物と二人のやりとりがとても愉快で、目が離せません。
お話が面白いのはもちろん、お風呂屋さんに貼られたポスターや、なつかしいグッズなど、細部に至るまで丁寧に描かれて、いろいろな発見があり、これも楽しみの一つです。
子どもと一緒におしゃべりしながら、じっくり読みたい絵本です。
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実はお料理上手なお父さん
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投稿日:2015/03/15 |
黄緑のふちどりに、鉛筆で描かれた絵。
40年位前に出版された絵本ですが、レトロで落ち着いた感じが逆に新しいです。
お父さんは料理が下手なはずというのが前提なのは、ちょっと時代を感じさせますが、そこがこのお話のポイントでもあります。カレーライスを作ろうと思い立ったお父さん。それを見た料理道具や食材達、そして家族のみんなも逃げ出します。
そんな〜、ちょっと失礼じゃないかしら・・・と読み手の心配もよそに、前向きなお父さんは、みんなを上手い方法でつかまえます。そのやり方が大胆で、思わず笑ってしまいます。
最後は、お父さんの名誉挽回といわんばかりに、楽しい結末がまっています!
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進級のまえに
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投稿日:2015/03/13 |
丘の上に、一人ぽつんといた「いわ」。ある日、鳥が落としていった赤い実が芽をだし、「いわ」の大事な友達になります。そして、友達は友達をよび、最後はとっても素敵な春を迎えます(表紙の絵)。
大事な友達ができて、「いわ」の表情が変化していく様子や、赤い実が綺麗な桜の木への成長する姿がとても愛らしく、季節とともに進んでいく話の流れも分かりやすく、読み手も聞き手も安心して、読める&聞ける絵本です。
進級やクラス替えの前の時期の読み聞かせにおすすめです!
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たまごたちの大冒険!
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投稿日:2015/03/13 |
真夜中の冷蔵庫の中、たまごたちは、ある噂を耳にします。それは、そこのお家のお母さんは料理が下手で、たまご料理は目玉焼きだけ、それも真っ黒こげになってしまうということ!
たまごたちはみんなそれぞれ、おいしいたまごかけごはんや、ふわふわのオムレツ・・・など将来の夢があるのに、なんとかここから逃げ出さねばとあたふたしているところに、そばに飾ってあっただるまさんが、とっておきのおまじないを教えてくれます。だるまさんのおまじないといえば、あれしかないですが・・・(笑)
逃げ出すたまごたちの真剣なやりとりとは対照的に、ごみ箱におちたり、ランドセルに入ったりする様子がとても愉快で(挿絵が最高です!)、その愛らしさに思わず笑ってしまいました。
たまごたちの夢、かなったかどうかは読んでからのお楽しみです。
ひとつだけ、うずらのたまごもいるのですが、その子のセリフ、最後にかなった夢に、娘はとても喜んでいました♪
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静かに読みたい絵本
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投稿日:2015/03/11 |
優しいタッチに、淡い色合いで描かれた、見た目にも優しい絵本です。
雨や雪、木の実や葉っぱ、自然に耳をすまし、目をこらすと、おちてくるもの、ふってくるものはたくさんありますね。
そのおちてくるもの(英訳は『All Falling Down』)を通して、ゆったりとした時間が流れ、うつりゆく季節での思い出に浸るかのような気分を味わえます。最後は、子どもの大好きなFallingですね!
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わすれちゃだめなものにかぎって・・・
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投稿日:2015/03/11 |
メモなしで、こんなに買い物を頼まれたら・・・、現実で自分の身におきかえてみると、頭がこんがらがりそうですが、絵本なら・・・と考えると、なんだか楽しいことが待っていそうで、読む前からワクワクしてきますね。
買い物にでかけた男の子は、買うものを忘れないように、頭の中で何度も繰り返しながら進んでいくのですが、読み手の期待どおり(笑)、通りすがりに見たものに影響されて、その内容がちょっとずつ変わっていく様子ににんまりしてしまいました。そうそう、こうでなくっちゃ。
原文を読めたら、韻もふんでいて、読むリズムも楽しめたり、おもしろさも倍増なんだろうなと思います。
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楽しい言葉遊び
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投稿日:2015/03/11 |
逆立ちして、「まくくん」になったくまくん。
出会う動物たちも、くまくんんの真似をして、逆立ちして、「すりくん」になったり、「らとくん」になったり・・・。でも、やっぱり「らしくないから」ってもとに戻ります。
では、くまくんはどうなったかというと、最後にちょっとしたアクシデントで、違うくまくんになったみたいですよ。
繰り返しが多く、動物の名前が次々に逆さまになっていくテンポのよさ、最後もしっかり笑いがあって、安心して読める絵本です。大勢での読み聞かせにもぴったりだと思います。
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春うらら
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投稿日:2015/03/10 |
春を迎えるにぴったりの絵本です。
桜の花一面の中から、小鳥や虫たちが顔を出し、花の間からみえるさわやかな青空、見ているだけで、うららかな気持ちになります。
桜の花に集まってきた、小鳥や虫たち。それぞれの日々の営みが繰り広げられ、表情豊かに描かれ、ちょっとしたセリフには思わず笑みがこぼれます。
季節はうつりかわり、また新たな春を迎えるまでが、とても清々しく、温かく描かれ、ゆったりとした気持ちになりました。
細かいところまでじっくり読むのに向いていると思うので、大勢の読み聞かせよりも、子どもと一緒にゆっくりページをめくるのを楽しみたい絵本です。
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