サンフラワー

その他の方・60代・岐阜県

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自己紹介
小学校や保育所や図書館で読み聞かせをしています。いつも同じ本になりがちですので絵本ナビを見て図書館や本屋でさがしたりしています。
ひとこと
絵本ナビ しばらく見ないうちに ますます進化していて すばらしいと思いました。読み聞かせの知識にしていきたいこともあり、また見ていきたいと思います。投稿もしていきたいです。

サンフラワーさんの声

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なかなかよいと思う 武者がむしゃむしゃ  投稿日:2004/03/03
むしゃむしゃ武者
むしゃむしゃ武者 作・絵: 藤川智子
出版社: 講談社
 ある日、けんかの国にやってきた武者。何をきかれても「はらへりはらへりぺこりんこ。」「はらへりはらへりぽこりんこ。」としか、言わない。武者は、この国の人も物も食べてしまうが、「ぶうーっ。」とおならを一発すると、食べていた物がすべて、出てくる。武者から出てきた人たちは、それまで、けんかばかりしていたのに、仲良くなって踊り出す。
 子どもは、武者がおならをする場面が大好きです。文章にリズムがあるので、読みやすいです。
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なかなかよいと思う 楽しそうなねことさかな  投稿日:2004/03/03
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
 ある日、ネコがさかなを食べようとすると、逆にねこがさかなに食べられてしまう。ふたりは、ねこざかなとなり、魚の口からねこが顔を出し、海を泳いだり、木にのぼったりして、楽しく過ごす。
 ねこざかなが「ふんふふふん。にゃんにゃにゃにゃん。」と海に浮かぶ姿が気持ちよさそう。
 最後にネコが人間に釣られてしまうところも面白い。
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自信を持っておすすめしたい 先が読めそうで読めないお話  投稿日:2004/03/02
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
 大人が読んでも、面白い。ネッド君が災難にあった不運なページと災難をのがれ「よかった」ではじまるページが交互になっています。不運なページは白黒で、「よかった」ではじまるページは、カラーになっている。展開は予想できそうなのですが、(こんなことありうるの?)と思えるほどのすごい展開なので、誰の予想も当たらないだろう。
 小学生では全学年で、読みましたが、みんな、釘付けでした。やっぱり、面白いんだと、確認できました。
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自信を持っておすすめしたい 絵の迫力がすごい  投稿日:2004/03/02
ねんどぼうや
ねんどぼうや 作: ミラ・ギンズバーグ
絵: ジョス・A・スミス
訳: 覚 和歌子

出版社: 徳間書店
 おじいさんがつくったねんどぼうや。焼き上がると「ぼく、ねんどぼうや。おなかぺこぺこ。」と言って動きだし、ミルクやパンをはじめ、イヌ、ネコ、人間であるおじいさんやおばあさんまで食べ、どんどん大きくなっていく。最後は、鹿におなかを割られ、食べられていたものが、どんどん出てきて、ハッピーエンドとなる。
 お話は、単純でわかりやすいので、低学年向けかと思いましたが、絵が写実的で、大人っぽく、迫力があるので、高学年にも読んであげたら、静かに聞いていました。
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なかなかよいと思う 読み聞かせにおすすめ  投稿日:2004/03/02
どかんねこ
どかんねこ 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
 どかんに、いろんなネコがでたりはいったり。でも、はいったはずのネコが出てこない。不思議などかん。ねこたちの模様を楽しんだ後の「どかんにあながあいていた。」で、おちが見事にきまっている。 
 子どもと一緒に声を出して読むと、楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにおすすめ  投稿日:2004/03/02
しりとりのだいすきなおうさま
しりとりのだいすきなおうさま 作: 中村 翔子
絵: はた こうしろう

出版社: 鈴木出版
 読み聞かせをするときに、表紙のしりとり順にならんでいる絵をさして読んでからはじめます。小学校低学年の子たちは、目をきらきらさせて、聞いていました。次になにがでてくるのか、絵をみながら、「きのこ」とか「目玉焼き」とか声をだして、楽しんでいる子がいました。
 表紙の他にも、家具などがしりとり順にならんでいるところは、やはり、指でさしながら、読んであげました。
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自信を持っておすすめしたい 短いけれど、印象深い作品  投稿日:2004/03/02
ながいいぬのかいかた
ながいいぬのかいかた 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
どっくすふんどの銅を長ーく長ーくしたイヌのかいかたのお話。
 小学校では、低学年にも高学年にも、うけがいいです。そして、最後の長いイヌが横断歩道を渡るときの裏技のシーンで、いちだんとうけます。こどもたちの目が釘付けになること、まちがいなし。
 字は少ないのですが、絵がとてもおもしろいので、ゆっくりページをめくります。
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なかなかよいと思う さいごの場面で、うるうるきます。  投稿日:2004/03/02
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
 絵は、飯野和好さんです。いつもおもらしばかりしているから、あだ名がしっこさんという、きくちまりかと、わたしであるかさまつゆいこが、だんだん仲良くなっていくお話。けんかもするけれど、わたしが病気で休んだときは、手紙をくれたしっこさん。ある日、音楽の時間、わたしが、おもらししてしまうが、しっこさんが教室の花瓶をひっくりかえし、わたしのおしっこの水たまりをながす。この場面のしっこさんの一生懸命な表情をみると、いつも、涙が出そうになります。
 最初は、くすくす笑いながら聞いている子どもたちも、最後はシーンとなるので、何かを感じているのだと思います。
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