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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う ハリケーン?  投稿日:2011/04/19
きんいろあらし
きんいろあらし 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
やなぎむらシリーズの1冊で、虫たちの秋の出来事が描かれています。

嵐がやってきて、飛ばされてしまい、セカセカさんが池の中に落ちてしまいますが、セカセカさんはじめ、誰も泳いで解決することができません。そこで登場するのが、池の番人なのですが・・・。

私は登場する虫が無駄に多いような気がするのと、金色嵐が日本には馴染みのないハリケーンを題材としているようで、なんとなくピンときませんでした。

でも、息子は池の番人の登場シーンが大好きで、シリーズの中でこの巻が一番気に入っているようです。
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自信を持っておすすめしたい 動物の世界ですが  投稿日:2011/04/18
あらいぐまとねずみたち
あらいぐまとねずみたち 作・絵: 大友 康夫
出版社: 福音館書店
子供にも分かりやすく、皆が幸せに生きて行くことの難しさ、それゆえ、それが実現したときの嬉しさが語られています。

最初、ねずみはあらいぐまの食べ物を盗むのですが、悪いことというよりも、そうしなければ生きていけないのです。あらいぐまも正義を振りかざして取り返すこともできますが、ねずみも困らないように一計を案じます。

最後はみんなで畑を耕して豊かな実りに恵まれ、幸せな終わり方をします。

大人の私は、理想の共産主義社会だな、などと穿った見方をしてしまいますが(笑)、個人のではなく、社会の幸せに目を向けさせてくれる優れた絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 畑の実り  投稿日:2011/04/18
はたけうた
はたけうた 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
畑の実りが大胆な絵で表現されています。文章も題名の通り歌のようで、リズミカルです。

ただ、息子には絵が何なのかわからないページが少なからずあったようです。最初は「これはなすだ」と見ていたのですが、二度目に読むことはありませんでした。

個人的には好みの絵なのですが、子供にはしっくりこなかったようで残念です。
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自信を持っておすすめしたい たいせつなもの  投稿日:2011/04/18
くまのビーディーくん
くまのビーディーくん 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
息子には、ビーディーくんのような特に大切にしているおもちゃやお人形はなさそうですが、それでもこの絵本は特別気に入った様子でした。

持ち主セイヤー君の留守中にほらあなに住むことにしたビーディーくん、何か足りない!と色々な身の回りのものを持ち込みますが満足できません。最後にねじがきれてしまうころ、セイヤーくんが現れます。

ビーディーくんにはねじを巻いてくれるセイヤーくんがいないとだめなのです。何か足りないと思ったのは、セイヤーくんその人だったのです。それは一連の流れから実感できるのですが、でもまだ何か足りません。「じゃあ、セイヤーくんはだれがいなくちゃだめなの?」と確認すると「きまっているじゃないか、きみだよ」と嬉しい答え。

自分にとって必要な人は、自分を必要としてくれている、それを感じ取ることができ、心が温かくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 一人っ子でも楽しめます  投稿日:2011/04/18
せかい一わるいかいじゅう
せかい一わるいかいじゅう 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
おにいちゃん、おねえちゃんになる子にはお勧めだと思います。下のあかちゃんがちやほやされて面白くない様子が長々と描かれています。最後には主人公が納得するのですが。

そのすべての過程が怪獣の世界のこととして描かれているので、何だか愉快です。絵も日本のものには見られない色調、表情で新鮮な気がします。

息子は一人っ子ですが、とても気に入って何度も読まされています。
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なかなかよいと思う 自分の成長を実感できる絵本  投稿日:2011/04/18
わたしがあかちゃんだったとき
わたしがあかちゃんだったとき 作・絵: キャスリーン・アンホールト
訳: 角野 栄子

出版社: 文化出版局
3歳になったばかりの息子に読んでやりました。

女の子がお母さんに自分の赤ちゃんだった頃のことを尋ね、お母さんが分かりやすく説明してくれるのですが、絵が常に左右で現在と赤ちゃんの時との対比になっています。わずか3年でどれほど成長したのか、よく分かります。

親もしみじみしてしまいますが、子供も自分が大きくなったことを実感できるようで、息子も、自分についてはどうだったのか読みながら何度も尋ねてきました。結局アルバムを取り出して同じように話して聞かせることになりました。自分が大きくなったことを確認したい年頃の子には嬉しい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 子供の恐怖心  投稿日:2011/04/18
ベッドのしたになにがいる?
ベッドのしたになにがいる? 作・絵: ジェームズ・スティーブンソン
訳: つばきはらななこ

出版社: 童話館出版
子供の恐怖心をうまくとらえた面白い本です。何か怖いものがいそうな気がして、気になって眠れないのですが、それはすべて何てことない物の音なのです。

テーマも展開も良かったのですが、文章が会話ばかりで成っていて、しかも絵の中にも吹き出しで会話文があるので、読みにくかったです。また、聞いている息子の方も、分かりにくかったらしく、「今の、誰が言ったの?」と何度も確認していました。

会話文の絵本は難しいと改めて感じてしまいました。
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なかなかよいと思う 音の絵本  投稿日:2011/04/18
ばしん!ばん!どかん!
ばしん!ばん!どかん! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
世の中にある色々な音が説明された楽しい絵本です。

外国の絵本なので、日本では馴染みのない形のものもありますが、刺激的です。

ただ、息子はストーリーのはっきりした絵本を好むので、最初の2ページくらいで飽きてしまってだめでした。似たようなものがページごとにまとめられていますが、そうではなくて、全体で何か話の流れがあればまた違ったのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい お母さんの愛ですね  投稿日:2011/04/18
ぼくにげちゃうよ
ぼくにげちゃうよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
地味な絵本ですが、息子は夢中になりました。そしてすぐに文章を丸暗記してしまいました。

白黒とカラーのページが交代であらわれるタイプですが、白黒の左でこうさぎが逃げます。白黒の右のページでかあさんうさぎが追いかけることが語られます。すると次のカラーのページでユーモラスに本当にお母さんがこうさぎを捕まえるのです。カラーのページに字はありませんが、くすっと笑いたくなるような絵で、「あ、こんな風に捕まえてる!」などと思わず言ってしまいそうです。

色の使われ方がさらに絵を印象深いものにしていて、繰り返しの安心感もあり、小さな子には理解しやすいと思います。
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自信を持っておすすめしたい オチがいい  投稿日:2011/04/18
くれよんのはなし
くれよんのはなし 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 西園寺 祥子

出版社: ほるぷ出版
くれよんが自分で動いて白い紙に絵を絵を描く。すると、絵が紙から飛び出して動き出す・・・ありきたりな展開を想像していました。果たして、本当にそういう展開ではありました。

でも、静かに時間が流れることがうまく表現された落ち着いた絵で、最後のおちにも関心してしまいました。

息子はようやく絵で形を表現できつつあるので、気になったのか、じーっと絵の完成を待っていました。

数あるくれよんの本の中でもお勧めです。
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