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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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ふつうだと思う たたみにくいのが難点  投稿日:2011/03/21
ひろがるえほん ティミー
ひろがるえほん ティミー 作・絵: ジョー・ムーア
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 西村書店
息子が図書館で見つけてきました。

ねこのティミーが日常生活のちょっとした場面で、想像を膨らませて変身してしまいます。広がる絵本になっていて、めくって変身後の姿を見ることができます。谷川俊太郎さんの訳で、リズミカルな日本語です。

ただ、紙が薄いのに目一杯折り込んであって、図書館で見つけた時には、きちんと正しい位置にたたまれているページは一つもありませんでした。また、翻訳絵本の難しいところですが、変身した姿があまり身近なものではないので、ピンとこないかもしれません。

それでも息子は気に入って何度も何度も読まされていますが・・・。
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なかなかよいと思う 音の話  投稿日:2011/03/21
うるさいゴミの日
うるさいゴミの日 出版社: カワイ出版
図書館に行くと息子がたくさんある絵本の中からいつも選び出してくる絵本です。

かなり神経質な作曲家のライオンが「にぎやか通り」に引っ越してきたために起こるトラブルの話です。ライオンは、やかましさに文句ばかり言い、うるさくて気に入らないものはすぐに飲み込んでしまいます。うるさいものをゴミに出そうとしたら、ゴミ収集の人に「うるさいゴミの日」に出すように言われ、文句を言いながらそうすると・・・。「あんたが一番うるさい」とゴミ収集車へ!

着いたところは、静寂のゴミ置き場。音がまったくないと、実は作曲もできないことに気付き、にぎやか通りに戻ります。なるほどね、と思わせる愉快な話です。

ストーリーを全部理解しているかどうかわかりませんが、息子は時々この絵本の真似をして「あんたが一番うるさい」と私の顔を見ていいます・・・。
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ふつうだと思う 絵に少し不満が残ります  投稿日:2011/03/16
かずのえほん いくつかな?
かずのえほん いくつかな? 作: 谷川 俊太郎
絵: 堀内 誠一

出版社: くもん出版
10までの数字を2回数える絵本です。谷川俊太郎さんの詩のような文章で、覚えて口ずさみたくなります。

一方で、絵は少し紛らわしい気がします。ページの中の数ごとの区切り方がページによっていろいろで、表紙のかたつむりもどんどん増えるのかと思いきや、1の時は1匹、2の時も1匹、でも3の時は3匹で、4ではまた1匹・・・という具合に秩序がありません。(息子はかたつむりを数えようとしていたので、途中でわけがわからなくなってしまいました。)

絵そのものは鮮やかで愛嬌のあるものですが、数を数える練習に使うには使い勝手が今ひとつのように思いました。
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なかなかよいと思う 5ひきまで  投稿日:2011/03/16
かず
かず 絵: フィオナ・ランド
出版社: 主婦の友社
ボートブックで、5までの数を動物で数えてみる絵本です。動物の体の一部が異素材でできていて、触っても楽しめるようになっています。

私はしかけ絵本などの遊ぶ絵本は、本ではなくておもちゃのようであまり好みではないのですが、これくらいなら気になりませんでした。

息子は最近は10まで数えられるようになったので、この絵本の5までは余裕でした。どれも「〜ひき」の単位なので小さな子にはまぎらわしくなくていいと思います。
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なかなかよいと思う 10以降がよくできています  投稿日:2011/03/16
かずのえほん
かずのえほん 監修: 永野 重史
絵: わらべ きみか

出版社: ひさかたチャイルド
最近数を数えることができるようになった息子と一緒に試してみました。10まではこの手の絵本によくある工夫で、「1とう」「3びき」のように数え方も一緒に学べるようになっています。

でも、良かったのは、10以降でした。11だと10と1とに色分けがなされていて、十進法の何たるかがよく分かるようになっています。20、30などのページも10ずつ色が変えてあって、わかりやすいです。

100までいくと、ゼロの説明になり、次には身の回りの数字がたくさん登場します。

ページ数が多いので、数を数え始めたばかりの息子くらいの子だと、最後まで見る前に飽きてしまうかもしれませんが、もっと集中力がついたら、楽しく数に触れることができると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 自作ケーキだと盛り上がりそう  投稿日:2011/03/13
ケーキがやけたら、ね
ケーキがやけたら、ね 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
ちょっと刺激が足りない話かなと感じつつも、「もうすぐ3歳!」が口癖の2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。

ところが料理の手伝いが大好きな息子は、あっと言う間に話に引き込まれてしまいました。最後にみんなで分けている場面では、まるで自分もごちそうになるかのように、にっこり安心したような顔をしていました。

誕生日そのものも、その日に食べるケーキもどちらもワクワクする楽しみですが、それを自分で作る話となると、さらに盛り上がりますね。「〜歳」と限定していないので、いつの誕生日でも楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい あかちゃんに是非!  投稿日:2011/03/13
くまとりすのおやつ
くまとりすのおやつ 作: きしだ えりこ
絵: ほりうち せいいち ほりうち もみこ

出版社: 福音館書店
岸田衿子さんの文章が好きなので、探してきました。

単純な話ですが、楽しい展開です。絵も、とても鮮やかで小さな子にもわかりやすいと思います。

ただ、残念ながら、もうすぐ3歳の息子には、少し簡単すぎたようでした。もっと早く出会いたかったです。
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自信を持っておすすめしたい 実はさくら?  投稿日:2011/03/13
どうぶつサーカスはじまるよ
どうぶつサーカスはじまるよ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
西村敏雄さんの『バルバルさん』が気に入ったので、こちらも借りて読んでみました。

司会のアザラシの喋りっぷりが気持ち良く、真面目に読んでいると、まるで自分が司会をしているように力が入ってしまい、私が勝手に盛り上がってしまいました。

息子もそれが楽しかったようで、最初に読んだ時、3回立て続けに読まされました。サーカスの意味は分かっていませんが、何だか楽しいことだとは感じたようです。

裏表紙を見ると、サーカス団のバスにブタくんが乗っていますね。実はサクラだったのでしょうか。それともこれを機に仲間入りしたのでしょうか。気になります。
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なかなかよいと思う たくさん買いますね  投稿日:2011/03/13
ことばのべんきょう 4
ことばのべんきょう 4 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
とても人気のあるシリーズなのは知っているのですが、息子はこちらが思ったほどには気に入らなかったようでした。

昭和な感じのするお店で次々買い物をする展開は楽しいのですが、息子の場合は、ストーリーを読み上げてほしいようで、答えを促すと機嫌が悪くなります。

楽しい絵本ですが、お子さんによっては向き不向きがあるように思います。
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なかなかよいと思う 大人が感心  投稿日:2011/03/13
ことばのべんきょう2
ことばのべんきょう2 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
とても人気のあるシリーズなのは知っているのですが、息子はこちらが思ったほどには気に入らなかったようでした。

というのも、息子の場合は、読み上げられるストーリーを聞いていたいようで、答えを促すと機嫌が悪くなるのです。大人から見てもとても楽しい絵本ですが、お子さんによっては向き不向きがあるように思います。

私がうまく説明してやれればまた違うのかもしれませんが、今のところは成功していません。
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