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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 絵本論というより育児論  投稿日:2011/02/17
絵本の現在子どもの未来
絵本の現在子どもの未来 作: 松居 直
出版社: 日本エディタースクール出版部
松居直さんの『絵本のよろこび』『絵本の森へ』に続いて読んでみました。こちらのご著書は、以前に他のところで発表されたご論考をまとめ直したもののようでした。

どのような絵本が良いかという問題は、結局は子供にどのような生き方をしてほしいのかということであり、それは今度は私たち親がどのような育児をするのかということに繋がるのだと書かれています。

どのような方針をもって子供を育てていくのか、親が考えるべきことが示されていて、勉強になりました。
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なかなかよいと思う 一緒におにはそと  投稿日:2011/02/14
ちいちゃんとまめまき
ちいちゃんとまめまき 作・絵: しみず みちを
出版社: ほるぷ出版
ちいちゃんのシリーズをまとめて図書館で借りてきたら、すっかり息子がはまってしまい、毎晩全冊1回ずつ読んでいます。

この絵本はまめまきが話題で、ちいちゃんがお兄ちゃんのだいちゃんの幼稚園に行くと、まめまきをしていたので、ころちゃん、みいちゃんと一緒に家でやってみるというもの。

息子もつい先日保育園で豆まきをしたようで、大喜びで一緒になって言っていました。
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自信を持っておすすめしたい 一番の謎は一本角  投稿日:2011/02/14
エンソくん きしゃにのる
エンソくん きしゃにのる 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
息子が図書館で自分で選んで持ってきました。一見して私はまったく乗り気ではなかったのですが、汽車だから読みたいのかな?くらいに思って借りました。

エンソくんがひとりで旅に出るのがいいのか、汽車の中の出来事が楽しいのか、よく分かりませんが、息子はとても気に入っているようです。あるいは、息子は羊も好きなので、それに惹かれているのかもしれません。「羊はとうもろこしを食べるんだよね?」と言います(いや、この絵本ではとうもろこしを食べるのはエンソくんだよ!と訂正していますが。)日本ではないどこかのようですが、私が感じたのは南米の山(?)でした。最後におじいさんが、よくわからない動物に跨がって迎えにくるところがいいです。一本角のようですが、何でしょう。

借りた日に立て続けに6回読まされました。ちょっとどぎつい絵ですが、息子は一生懸命にエンソくんや向かいに座るおばさんを探し当てています。読んでいるうちに、絵が私にも普通に思えてきました。
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自信を持っておすすめしたい 穴を掘ること  投稿日:2011/02/14
いぬ
いぬ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 冨山房
身の回りに親しい犬はいないのですが、犬の散歩中の知らない人にも「さわっていいですか?」と聞くくらい犬が大好きな息子です。

きっと興味を示すだろうと思って借りてきました。息子は散歩中の犬しか見たことがなかったため、犬が花におしっこをかけてしまったり、庭に穴を掘ることなど想像もつかなかったようで、何で?というような顔をしていました。

ただ、息子には短すぎたようで、「もう終わり?」との感想でした。もう少し小さいうちに読んでやればよかったと思いました。
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自信を持っておすすめしたい なかなか飼いにくい動物ですが  投稿日:2011/02/14
うさぎ
うさぎ 作・絵: ジョン・バーニンガム
出版社: 冨山房
私が小さい頃、うさぎを飼っていました。この絵本の通り、うさぎは時々小屋の外に出て、庭をぴょんぴょんしていました。とても懐かしく思い出しながら読んでいたのですが・・・。

息子は、「え〜、出ちゃだめだよね。あぶないよね。」と、別の感想を持ったようです。短かすぎるのも少し物足りなかったようです。もう少し早い時期に読んでやれば良かったと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 怖くないおばけ  投稿日:2011/02/14
めがねうさぎ
めがねうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
息子が図書館で自分で選んできました。「これ、保育園にもあるからうちでも読んで」とのこと。

何とも人(?)の良いおばけの話でした。最近何でも怖がる息子はこの絵本のおばけが怖くないところが気に入っているようです。(おばけの本が読みたいけど、怖いのは嫌!ってことらしいです。)借りてきて以来、本当に何度も読まされています。

絵本ナビで検索したら小型の本もあることがわかりました。外出時用に購入しようかと思います。
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なかなかよいと思う 鮮やかな色彩  投稿日:2011/02/13
123 かずのえほん
123 かずのえほん 作・絵: トム・スローター
出版社: 西村書店
2歳10ヶ月の息子が1から10まで続けて言えるようになり、3までの数は数えられるようになったので、興味を持つかと思って一緒に見てみました。

ただ、ページごとに数えるものが違うので、何度も読むうちに、数えるというより、「これは花だから5だ」というように覚えてしまっているのではないかと感じました。親の思うようにはいかないものです。

とても鮮やかな色彩の絵本なので、数に興味を持つよりもっとずっと小さい赤ちゃんのうちから、絵として楽しめるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 絵本を見る眼が養われる気がします  投稿日:2011/02/12
絵本のよろこび
絵本のよろこび 作: 松居 直
出版社: NHK出版
息子に絵本を読むようになって、いつも「どの本を選ぶか」は私には難題でした。

そこで絵本を読むのと並行して、いくつか「絵本論」のような本を読んでみました。しかし、それらの本の中にも、選書の方針に疑問を抱くものも少なからずありました。そんな中で、一番興味深かった1冊がこれでした。

この本に紹介されていたいくつかの絵本そのものが参考になったというより、むしろ、編集者としての著者の信念、熱意に共感できたと言った方が良いように思います。海外の絵本のどういった点が優れているのか、日本の昔話はどのような絵本になるべきか(画家や再話者の面から)、子どもにどんな世界を伝えたいか、明確な方針を持っておられることが良くわかり、その内容にも納得できました。

紹介されている絵本は多くはないですし、すでに知っていたり、持っていたりする絵本がほとんどだったのですが、絵本を選ぶための基準をどう持てばよいのか、そのヒントを与えてくれた本でした。
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自信を持っておすすめしたい 紹介数は少ないですが納得できます  投稿日:2011/02/12
絵本の森へ
絵本の森へ 作: 松居 直
出版社: 日本エディタースクール出版部
『絵本のよろこび』を読んで、とても参考になったので、具体的に絵本の紹介がしてあるこちらの本も読んでみました。

息子に絵本を選ぶ時は、私なりに方針を考えています。でも、どうしても私の好みに左右されてしまい、まったく視界に入ってこない絵本もあります。

こちらの本は、絵本紹介の本としては少なめの24冊の紹介でしたが、どれも納得できるものばかりでした。特にアジアの作家の絵本は、今までの私には馴染みのないものでしたが、著者の信念にとても共感を覚え、考えを新たにしました。

既に知っている絵本も多かったのですが、大いに参考になりました。
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自信を持っておすすめしたい 大人はどきり  投稿日:2011/02/12
あくま
あくま 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 教育画劇
谷川俊太郎さんの文章が好きで借りてきました。

何とも不思議な話です。息子は分からなかったようで、なんだこれ?というような顔をしていました。

大人としては、最後の「うちへ帰って考えた。悪魔と友達にならなくて、そんしたんじゃないかって」という部分で、何だかどきっとしてしまいました。誘惑はあるけど、でもそうするともう元の世界には戻れないかも?

大人の心に残る絵本でした。
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