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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 老いる者と新しい命  投稿日:2011/02/20
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
評判の絵本だったので、2歳の息子に読んでやりました。息子はライオンがでてくるというので大喜びでしたが、意外な展開に黙って聞き入っていました。

老いるジオジオと生まれたばかりの小鳥たち。その対比が物悲しいくらいです。息子にはジオジオの気持ちがわかったかどうか分かりませんが。

同じジオジオが登場するもっと長いお話もあるようなので、それも念頭において、親しんでおきたいとも思いました。
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自信を持っておすすめしたい 鳴き声がいい  投稿日:2011/02/20
こすずめのぼうけん
こすずめのぼうけん 作: ルース・エインズワース
絵: 堀内 誠一
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
2歳10ヶ月の息子に読みました。鳥が飛ぶ練習をするということがよく分かっていなかったようで、はじめのうちはキョトンとしていましたが、冒険がはじまるとあっという間に引き込まれていきました。

色々な鳥の巣に行くのですが、そこにいる鳥の鳴き声が良かったです。

最後におかあさんすずめが現れた時は、息子は大慌てで「これはだれ?これは何の鳥?」と騒ぎだしました。こすずめそっくりの姿の鳥が現れたので、今度こそ仲間だろう!と期待したようです。お母さんだと分かって心から安心した様子でした。
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自信を持っておすすめしたい 確かに乱暴な展開だけど  投稿日:2011/02/20
100まんびきのねこ
100まんびきのねこ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
評判の絵本のようでしたので、2歳10ヶ月の息子に読んでやりました。

猫の扱いを巡って、残酷だという意見が出てくるのももっともだと思いましたが、息子も私もそのあたりにはあまり構わず読んでいました。

息子は絵を良く見ていて、最初のページでおじいさんとおばあさんが家の外に立っているのに、次のページでおじいさんしか出掛けていないことが気になったようです。家の煙突から煙が出ていることに気付き、おばあさんはその後家に入ってご飯の支度を始めたと納得していました。また、おじいさんが次々に出会う猫を抱えるシーンでは文章を聞きながら、どの場面かをあてていましたし、池の水を飲み干す猫にも感心していました。また、最後に残った猫が、ミルクを飲んでどんどん大きくなる様子にも気付いていました。

大人は話の展開に気を取られ、それが自分の常識に照らしてどうかを考えがちですが、子供の絵本の読み方はまた違うのかなと思った1冊でした。

息子が、話の内容をもっとよく理解するようになった時、どういう感想をもらすか楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい おばけが怖くない  投稿日:2011/02/20
おばけいしゃ
おばけいしゃ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
2歳の息子が図書館で自分で探し出してきました。最近おばけとか鬼にとても興味があり、怖いけど見たいようです。(そして、本当に怖いのは苦手。)また、病院ものもとても気になるようです。

こちらの絵本は出てくるおばけたちがどれも愛嬌があって怖いという感じではなく、しかもお医者さんまで登場するので文句なしです。

話もかわいらしく、色々な種類のおばけを知ることができるので、とても気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい 男の子も大好きです  投稿日:2011/02/20
復刻版 ちいさいモモちゃん3 あめこんこん
復刻版 ちいさいモモちゃん3  あめこんこん 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
2歳の息子に読みました。パラパラと読んでみて、「これは気に入るな」と予想したのですが、やはり的中。最初に読んだ時は、立て続けに10回以上読まされました。

雨が降るというだけで、子供はこんなに楽しいんだなあ、と一生懸命自分の幼い頃の記憶をたぐり寄せてみたりして、私もほんわかした気分になりました。

あまりの気に入りようだったので、赤い傘や長靴を欲しがるのではないかと思って、息子に、「何色の長靴が好きなの?」と聞いたら「青!!!」と迷うことなく答えていました。
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なかなかよいと思う 詩の本  投稿日:2011/02/20
ぞうくんはむかしあかんぼでしたか
ぞうくんはむかしあかんぼでしたか 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 偕成社
言葉の美しさに惹かれて読んでみました。

息子は詩は苦手で、ストーリー展開のはっきりしているものの方が好きなのですが、この本は、詩が短くて、絵もよく対応しているので、比較的楽しむことができました(詩の絵本は、詩が長くて、絵もイメージで書かれていて、具体的でないのが多い気がします)。

かばとライオンのページが特に好きで、絵を見ながら、詩の中の疑問に自分なりに答えています。
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なかなかよいと思う 飴を食べたら歯を磨こう  投稿日:2011/02/20
ちいちゃんのはいしゃさん
ちいちゃんのはいしゃさん 作・絵: しみず みちを
出版社: ほるぷ出版
「ちいちゃん」シリーズがすっかりお気に入りの息子に、全巻読破しました。最後がこの巻だったのですが、お医者さん絵本にも興味があった息子は大喜びでした。

「飴を食べて歯を磨かなかったから虫歯になっちゃったの?」と何度も確認していました。肝心の(?)ちいちゃんが歯医者さんでどうなるかが描かれていないので、かえって安心して読めるようです。

歯科検診は受けたことがあるものの、治療はまだ一度も経験していない息子はビクビクドキドキしながら聞いているようです。
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自信を持っておすすめしたい 鳴き声が好き  投稿日:2011/02/20
おやすみ、かけす
おやすみ、かけす 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 大日本図書
エッツさんの絵本が好きでよく読みます。

一見地味な本ですが、子供の心に響く確かなものがあるようです。大人が見ると、白黒じゃないか!と思いがちですが、息子はそういう感想をもらしません。

この絵本では、動物たちが鳴き声を披露してくれるところが気に入っているようです。かけすなんて鳥は身近ではありませんが、ジェージェーと鳴いていたらそれがかけすなのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 自然の厳しさ  投稿日:2011/02/18
きえたにじ
きえたにじ 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
2歳の息子が、図書館で自分で見つけてきました。息子はたぶん表紙の虹に惹かれて、虹の話だと思ったのでしょう。

ライオンの話だったので、あれ?という様子でしたが、ライオンも好きなので、興味津々でした。ただ、狩りをすることがまだよく分かっていないので、バブーンに逃げられたあたりから、話についてこれなくなったようでした。

結末のあたりは、息子はすでに理解していませんでした。たまたま目にしたこの巻を読んだだけでしたが、それでも自然の厳しさがよく感じられる話でした。1巻から順に読んでいけば、もっと味わい深くなったのでしょうね。

息子がもう少し大きくなったら、シリーズで読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最後にびっくり  投稿日:2011/02/18
こしおれすずめ
こしおれすずめ 絵: 瀬川 康男
再話: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
2歳10ヶ月の息子が昔話に興味を示し始めたので、読んでみました。

日本の昔話によくある、良いおばあさんと隣の意地悪なおばあさんが登場します。私はこの話は知りませんでした。最後の終わり方が、大人には展開は分かっているのですが、かなり強烈です。でもそこが昔話のよさだと思います。

息子は、すずめの骨をわざと折るとか、恩返しをするとかいうことがまだよく理解できなかったようでした。また、ひょうたんを見たことがないので、何のことかよく分かっていなかったようです。それでも、良いおばあさんと悪いおばあさんの違いは分かっていて、納得した様子でした。

理解できない部分があるため、もう少し待ってから読んだ方が良いのか、それとも読んでいるうちに理解できるようになるのか、判断が難しいところでしたが、文章も絵もとても気に入ったので、様子を見ながらまた読んでやりたいと思います。
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