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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 友達を作ること  投稿日:2010/11/02
アンガスとねこ
アンガスとねこ 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
『アンガスとあひる』より少し難しい気がしましたが、息子は一気に読破しました(読んだのは私ですが)。

アンガスが出会った得体の知れない存在、ねこ。ねこがすぐに目の届かないところに行ってしまって、やきもきします。特にアンガスには見つけられない(でも息子には見える)場面など、とてもうけていました。(このあたりは『ニャーンといったのはだーれ?』の絵本とよく似ています。)

最後にはすっかり打ち解け合う二者。息子もこんな風にして友達を作っていくのかなあ、などと考えながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい 賢いアンガス  投稿日:2010/11/02
まいごのアンガス
まいごのアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
いよいよアンガスが家の外に飛び出します。順を追って読んでくると、アンガスも大きくなったなあ!と感慨深いです。世界はどんどん外に広がります。

息子がそれを感じているかどうか分かりませんが、『アンガスとあひる』以降、いっぺんに読破しました。

山羊との出会いなど、興味深く聞いていましたが、最後の牛乳屋さんの姿は納得がいかなかったようです。うちの近所では週に2回トラックで牛乳屋さんがきて、たまにそこで買い物するのを楽しみにしている息子には、馬車の牛乳屋さんは好みではなかったようです。

ほんのちょっとした冒険譚ですが、大人の目から見ると、まるで我が子の成長をはらはらしながら見ているような気分になります。息子より私の方が気に入っているかもしれません。
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なかなかよいと思う 古き良きアメリカ  投稿日:2010/11/02
名馬キャリコ
名馬キャリコ 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: せた ていじ

出版社: 岩波書店
息子と一緒に読もうと思って借りてきたのですが、まだ難しそうだったので、一人で楽しみました。

大開拓時代のアメリカが感じられます。一つ一つの絵は大きくないのに、なぜか大迫力です。日本語訳もすばらしいです。泥棒退治の話で、泥棒が最後には改心するというハッピーエンドですが、そこに至るまでが結構長いです。

息子がいつこれを理解し、楽しめるようになるか分かりませんが(だいぶん先のような気がします)、いつか一緒に読みたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 頑張らない展開がいい  投稿日:2010/11/02
ベスとアンガス
ベスとアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
アンガスシリーズを5冊いっぺんに読んで初めて知ったのですが、最初の3冊と後の2冊は訳者も出版社も違うのですね。瀬田貞二さんのファンですが、訳者の違い(訳文の違い)は私には気になりませんでした。

恥ずかしがりやで、しかも自分の餌さえも怖かったこわがりのベスが、アンガスと衝撃的な出会いをし、一緒に思わず元気に走り回ってしまった!という話です。こわがりを勇気を持って克服するという「頑張る」絵本でないのに、何でもできそうな気分になってしまう自然な展開です。

アンガスよりもベスに自分を投影させてしまう読者も多いかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい だんだん話が長くなる?アンガスシリーズ  投稿日:2010/11/02
トプシーとアンガス
トプシーとアンガス 作・絵: マージョリー・フラック
訳: まさき るりこ

出版社: アリス館
読み始めたらすっかりはまり、アンガスシリーズ5冊をいっぺんに読破した息子と私ですが、5冊を読み進むうちにだんだん話が難しくなってきました。

アンガスがどんどん成長し、それどころかベスの成長を助けたり、トプシーを迎えたり、社会面でも広がりがでているのだから、当然のことなのかもしれません。最初の巻ではアンガスは部屋の中にいたのに、だんだんと家の外に出て、近所の子犬と遊び回り、近所とのおつきあいまででてきます。どんどん世界がひろがっています。(私なんかが言うことではないですが、本当によくできています!)

最終巻だというこの絵本は、アンガスが主役ではありません。トプシーとジュディが最後に一緒に住めるハッピーエンドの展開で、それ自体面白いものですが、トプシーを飼い始めるものの、だんだんと相性が悪いことに気付いて、最後にはジュディに託す脇役サマンサ婦人に感心してしまいました。子供から見た大人の姿という面から描かれていて興味深いです。

5冊いっぺんに読むのも良かったですが、子供の成長に合わせて1冊ずつ順に買っていって、じっくり共感しながら次に進むと楽しいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 切っちゃった!と大騒ぎ  投稿日:2010/11/01
ボリボン
ボリボン 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
他のおもちゃを壊すところはそれほど気にかけていない息子ですが、ボリボンのおなかをはさみで切る場面では毎回「切っちゃった!」と大騒ぎします。そして、お母さんが縫った跡が見える場面で、「お母さんがなおしたの?」と何度も確認。ぬいぐるみがもうダメになってしまったのか、息子なりにハラハラドキドキしているようです。

ガビは確かにボリボンを切ってしまいますが、その前に着せ替えごっこをしている様子からは、とても気に入って遊んでいるように見えます。子供って加減が分からないんですよね。

ストーリーが複雑な展開ではないので2歳半の息子にもすんなりと理解できたようです。
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なかなかよいと思う 鼻に注目!  投稿日:2010/11/01
ながーいはなでなにするの?
ながーいはなでなにするの? 作: 齋藤 槙
出版社: 福音館書店
私自身は知識絵本の類はあまり好みではないのですが、息子の趣味は分からないし、と思って、低年齢が対象の『ちいさなかがくのとも』シリーズを試してみました。

息子は動物が大好きなので描かれた象の姿を興味津々で見ていましたが、象の鼻の役割が一通り描かれていることには気付いていない様子でした。

絵は柔らかながら細部も詳しく書かれており、きれいです。ただ、この手の絵本では仕方ないかもしれませんが、どうしてもストーリー性に欠けるので、繰り返し読み聞かせる私が飽きてしまいます。

【事務局注:このレビューは、「ながーい はなで なにするの?」ちいさなかがくのとも 2009年11月号に寄せられたものです。】
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なかなかよいと思う 丸に入れなかった犬  投稿日:2010/11/01
まるを つくる
まるを つくる 作・絵: 辻 恵子
出版社: 福音館書店
2歳半の息子にはまだ少し早いかなと思いつつ、『ちいさなかがくのとも』シリーズを少し試してみました。

色々な方法で丸が作れることはピンときていない様子の息子でしたが、子供たちが手を繋いで輪になって丸を作るページで、犬が横から眺めている図がとても気になったようでした。

「わんちゃんもおててつなぎたいなあって言っているよ!」と。この本の本来の意味は理解していないのかもしれませんが、意外なところで息子の成長を感じた本でした。
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なかなかよいと思う うけていました  投稿日:2010/11/01
みぎあしくんと ひだりあしくん
みぎあしくんと ひだりあしくん 文: 大橋 政人
制作: 小野 かおる
写真: 山本 尚明

出版社: 福音館書店
左右の別があることは理解しているものの、どちらが右でどちらが左であるかはまだ今ひとつな息子に一番うけが良かった『ちいさなかがくのとも』シリーズでした。

本を読みながら息子の手や足で「みぎ、ひだり」と一緒にやっていったのが楽しかったようです。げらげら笑って聞いていました。

理解したかな、と思って、「どっちが右?」と尋ねたら、元気よく左手を挙げていましたが・・・。
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なかなかよいと思う 大人も勉強になります  投稿日:2010/11/01
こならぼうやのぼうし
こならぼうやのぼうし 作: 八百板 洋子
絵: 高森 登志夫

出版社: 福音館書店
恥ずかしながら、題名からして、意味がよくわかっていませんでした。どんぐりの帽子が他者の物がぴったり合わないことは、田舎育ちの私は経験からよく知っていましたが、どんぐりにこんなに種類があったなんて、初めて知りました。

その違いが手に取るように分かる(ような気がする)繊細で丁寧な絵がきれいです。

この本を読み聞かせても、2歳半の息子がどんぐりの種類を理解するわけではなさそうですが、公園に行ってどんぐり拾いをしたくなりました。そんな時に限って連日雨続き。絵本を読んで過ごす毎日です。
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