ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

笑える
盛り上がる

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳　女の子13歳

自己紹介: 元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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これすっごくいいです！　

投稿日：2010/09/13

3じのおちゃにきてください
	作: こだまともこ絵: なかのひろたか出版社: 福音館書店

みどりのみどりちゃんからの手紙と地図を頼りに、
3時のお茶会へ出発します。

途中で出会った仲間たちをお誘いあわせの上むかいますが、
このメンバーたちが持っているものが、
一つ一つ、ケーキの材料になってるんです！

登場人物もさりげなく増やしつつ
ケーキの材料も増やしつつ
そしてクライマックス！

読んでいて飽きないです！

参考になりました。

1人

サムが息子みたい！　

投稿日：2010/09/10

うみべのステラ
	作・絵: メアリー＝ルイーズ・ゲイ訳: 江國香織出版社: 光村教育図書

今回は海辺で遊んでいるステラとサム。
水色を基調とした絵も透明感があり、
さわやかに進んでいきます。

海についてなんでもかんでも質問してくるサムは
まるで息子みたい。

その質問ひとつひとつの、ステラの回答が、
とっても夢があって素敵です。

一番好きなやり取りは、
ひとでは空からきたの？
そうよ、ひとでは海に恋しちゃった流れ星なのよ、というシーン。

ステラの世界はいつもとっても夢がありますね！
こんなふうに世界が見えたら毎日楽しいだろうな！

息子はなんでもかんでも聞いてくるサムに共感したようでした。

参考になりました。

0人

おなじことしてる！　

投稿日：2010/09/10

くまたくんのおるすばん
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: あかね書房

大好きなくまたくんシリーズ！
今回はパパとお留守番です！

本当によくありがちな日常の風景なんだけど、
くまたくんの絵本になるととっても暖かくなるのは
なんでなんでしょう。

パパとふたりで、草むしりしたり、ランチを食べたり
絵本を読んだり。

絵本が、「しょうぼうじどうしゃ　じぷた」だったのに気づき、
息子も大喜び！

３歳の息子と全く等身大のくまたくん。
前からよく似てるなあと思ってましたが、
読む本まで一緒！

そして、椅子等で飛行船つくるところも、
息子と一緒！

普段は、「ちょっと椅子でそんなことするのやめてー」と
言ってる私ですが、
くまたくんのおかげで、息子の遊びもこれからは暖かい眼で見て
あげれそうです。

参考になりました。

0人

ちょっと違うんだけど・・・　

投稿日：2010/09/10

いつまでもすきでいてくれる？
	作: マーガレット・P・ブリッジズ絵: メリッサ・スウィート訳: まつかわまゆみ出版社: 評論社

ぼうやがりんごの木になっても、
おうちになってもベッドになっても、
なんであっても、今と同じ暖かい気持ちで大好きでいつづける
ぼうやの優しいお母さん。
お母さんって暖かいんだね。

という、優しい、暖かいお話のはずなんですが、、、

その暖かさを解さない３歳の息子は、

「やだよーりんごの木なんて～！」
「ベッドなんかになるはず、ないじゃーん！」

と、ゲラゲラ笑ってました・・・。

そういう趣旨の本じゃないんだけどな。
ま、いっか。楽しそうだし。

私は母親として十分、暖かい気持ちになれました。

参考になりました。

1人

読み応えありの一冊。　

投稿日：2010/09/09

ウェン王子とトラ
	作・絵: チェン・ジャンホン訳: 平岡敦出版社: 徳間書店

村の平和のためにトラに差し出されたウェン王子。

トラはウェン王子を愛するようになり、
大切なものを守る、優しい気持ちを取り戻していきます。

ウェン王子もトラを母のように慕い、少年へと成長しますが、
ついに実の両親がお迎えにきます。

何も言わずに背を向けて去るトラ。
トラとの別れもつらくて、泣いているウェン王子。
ウェン王子とトラの別れの場面はジーンときました。

そして、毎年トラをたずねるウェン王子。
月日が流れ、今度は自分の子供をトラに託します。

人間とトラではあるけれど、
幼児が大人になるまでの長い月日、変わることのなかった二人の絆が
しっかりと描かれていて、
とっても読み応えのある一冊です。

参考になりました。

0人

ワクワク　

投稿日：2010/09/08

バムとケロのおかいもの
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

今日は家族でお買い物をする日！って決めてる日は
朝からみんなでとってもウキウキ。
早起きして、朝ごはんはやめに食べて、準備！

そんなウキウキがぜーんぶ、この絵本から伝わってきます。

本当に息子と一緒にバムとケロの仲間にまじって
お買い物してる気分！

ほーんとに絵がこまかくて、
いろんな所で楽しめる本です。

フライパンを買ってほしいときのケロちゃんの表情とか（笑）。

気に入ったものをお買い物できてすっごく満足してる帰路。
帰ったあとに買ったものを広げてみる楽しみ。

家族でお買い物をする楽しさが全部伝わってきて、
親子でとっても幸せな気分になりました。

参考になりました。

0人

ものすごいイタズラ！　

投稿日：2010/09/07

大型絵本ひとまねこざる
	作・絵: H．A．レイ訳: 光吉夏弥出版社: 岩波書店

息子の大好きなおさるのジョージのシリーズ。
今回のいたずらはかなりすごいです。

なんと赤の他人の部屋をジャングルにしちゃうんです！

壁には南国の木の絵。
椅子を使ってキリンやヒョウを作って、
仕上げには木に登ってるジョージの絵。

女の人は、
「私の部屋をこんなにして！」と怒ってますが、
私だったらこんな素敵な部屋でもいいかな　と
思わず思ってしまうほど、芸術的！

しかしこれほどのイタズラをして
たくさんの人に迷惑をかけても、
ハッピーエンドで終わるジョージのご本。
安心して最後まで読めます。

でもいつも息子には、
ジョージの真似はしないでよって
言い聞かせています。

参考になりました。

0人

冬におすすめ！　

投稿日：2010/09/07

てぶくろ
	作: （ウクライナ民話）絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

とても寒い冬の日に、
おじいさんの落とした片方のてぶくろに
森の動物達が次々と入ってきます。

どうやって入ったんだろうー。
しかも、最初はただのてぶくろだったのが、
住民が増えるごとに、
窓が出来たり、はしごがついたり、煙突が出来てたり！

最後はおじいさんが落とした手袋に気づき、
犬と一緒にとりに着ます。

犬の声で、みんな一斉に逃げる動物達。

最後にはなぜか、窓も煙突もなくなってる手袋。

とっても不思議なお話ですが、
でもせまいところにぎゅうぎゅうに入る動物たち。
きつくて大変じゃないのかな？
みんな寄り添って暖かいかな？

絵もとっても素敵で、見ているだけで暖かい気持ちになります。
冬に読むのが一番いいかも！

参考になりました。

2人

きょうだいって、いいな。　

投稿日：2010/09/04

いもうとのにゅういん
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

あさえとあやちゃんが大きくなって登場です。

あやちゃんが入院してしまい、
お見舞いにあやちゃんが喜ぶものをと、
一生懸命、考えるあさえちゃん。

自分の一番のお気に入りのほっぺこちゃんを、
あやちゃんにプレゼントすることを決意します。

私自身も姉だったので、このあさえの気持ち、
痛いほどよくわかります。

そして今は、
「あさえちゃん、たった一日でずいぶんおねえちゃんになったのね。」
と言ったママの気持ちが、
とってもよく伝わってきます。

あやちゃんの盲腸は災難だったけど、
家族ってこうして困難を乗り越えるたびに、
絆や愛情が深まっていくもんなんですね。

子供の成長や親の愛情が十分に感じ取れる、
そして林明子さんの絵もとっても素敵。
だからこそ、親子ともに楽しめるんだと思います。

参考になりました。

0人

ちょっと難しかった・・・　

投稿日：2010/09/04

ちいさなへいたい
	作・絵: パウル・ヴェルレプト訳: 野坂悦子出版社: 朔北社

表紙に惹かれて3歳の息子が図書館から借りてきました。

絵もシンプルだし、文章も簡単なのですが、
内容はとっても難しい。

戦争にいったい何の意味があるのか。

戦争に勝ってみんな喜んだけど、
たくさんの人が死んだ。
戦争っていったい、なんなんだろう。

「戦争」って何かをまだよくわかってないような息子には、
ちょっと難しかったと思います。

参考になりました。

0人

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