新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

ねんねこしゃん

その他の方・30代・兵庫県

  • Line

ねんねこしゃんさんの声

715件中 641 ~ 650件目最初のページ 前の10件 63 64 65 66 67 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う サンタさんの気持ち  投稿日:2013/12/01
からっぽの くつした
からっぽの くつした 作: リチャード・カーティス
絵: レベッカ・コッブ
訳: 木原 悦子

出版社: 世界文化社
サムとチャーリーは双子の女の子。
サムはいい子のグッドガール。チャーリーはいたずらばかりしている、悪い子。
でも、悪い子だっていたずらするのにはちゃんと理由があって…。

この物語に出てくるサンタさんは誰にでもプレゼントをあげるのではなく、悪い子にはあげないとはっきりしてるところが好きです。
チャーリーのくつしたを、からっぽにしたまま悲しそうに出ていくサンタさんを見て、切ない気持ちになりました。

最後は本当によかったですね!
他の誰も知らないけれど、チャーリーの優しさをサンタさんがちゃんと見てくれて、ほっとしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最高のプレゼント  投稿日:2013/12/01
クリスマスのまえのよる
クリスマスのまえのよる 作: クレメント・C・ムーア
絵: ニルート・プタピパット
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
プレゼントで貰いました。
クレメント・ムーアの詩と、シンプルな切り絵のしかけ絵本。

切り絵のしかけ絵本は初めて見ましたが、奥行きがあって繊細でとっても美しいですね。

それまでのしかけも控えめで好きですが、最後のしかけには、うぉぉぉ~!ってなりました(笑)
クリスマスの雰囲気がたっぷり味わえますよ!

貰ってとても嬉しかったので、大人のクリスマスプレゼントに是非!
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う すてきな手紙  投稿日:2013/12/01
クリスマスわくわくサンタの日!
クリスマスわくわくサンタの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
サンタさんに憧れる女の子、レミ。
毎日のように手紙を書いていたら、サンタさんのお手伝いをする妖精のベルが現れて…!?

サンタクロースに会いたいじゃなくて、サンタクロースになりたい!って、とても夢があって可愛いですね。
女の子でもサンタさんになれるなんて、知りませんでした!

サンタさんからのプレゼントはレミにとって一生の宝物になりました。
クリスマスに、レミの夢が少し叶ってよかったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ひつじ穴  投稿日:2013/11/27
108ぴきめのひつじ
108ぴきめのひつじ 作・絵: いまい あやの
出版社: 文溪堂
なかなか寝つけないメイちゃんは、ひつじを数え始めます。
するとリズムに合わせて、ひつじが頭の上をとんでいきます。
ところが108ぴきめのひつじの番になると…

ひつじってふかふかであったかそうで、すごく気持ちよさそう。
眠そうなお顔にも癒されます。

最後はみんな一緒におやすみなさい。
ひつじがとなりで寝てくれたら、すぐに眠れそうです。

シンプルなお話とやさしいクリーム色の絵が、読み聞かせにぴったりですよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 冬のおくりもの  投稿日:2013/11/27
きらきら
きらきら 作: 谷川 俊太郎
写真: 吉田 六郎

出版社: アリス館
きらきら透き通った雪の結晶は、うっとりしてしまうほど美しいです。
谷川さんの詩も語りかけるようで、まるで雪と一緒に天から舞い降りてきたよう。

雪の結晶はお花のようだったり、星のようだったり、形は様々。

壊れてしまいそうな繊細さ
溶けてなくなる一瞬の輝き

「きらきらかがやく かみさまからのおくりもの」
って、本当にそうですね。

私達の目では見れない、そこがまた神秘的で切なくて素敵。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 物語は生きている  投稿日:2013/11/27
魔女にとられたハッピーエンド
魔女にとられたハッピーエンド 作: キャロル・アン・ダフィ
出版社: 新樹社
タイトルに惹かれました。
ハッピーエンドを夜空にふりまいて子どもたちに届ける、という発想もおもしろくてとても気に入りました。

お話の雰囲気に合った絵も素敵です。おしゃれで不気味で迫力のある美しい絵ですね。
夜空に舞うハッピーエンドも色んなのがあって、読むのが楽しいですよ。

毎晩休むことなく、ハッピーエンドを届ける仕事をしているジュジュ。
ところがある日、魔女にハッピーエンドをとられてしまいます。
ハッピーエンドをなくした世界は、子どもたちの泣き叫ぶ声や悲しい声が溢れて大変なことに…

おとぎ話にはハッピーエンド。悪い役にはこわい魔女。
だったらジュジュの物語は?

この絵本がハッピーエンドを迎えることができるのかは…読んでからのお楽しみです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 幸せのツリー  投稿日:2013/11/26
おおきいツリー ちいさいツリー
おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
クリスマスの前に必ず読みたくなる大好きな絵本です!

ウィロビーさんのお屋敷に運ばれた、おおきなツリーから始まる幸せの連鎖。

いらないものでも誰かにとっては最高のプレゼントなんです。
たとえ、ちいさくても。

ひとつのツリーで最後はみんなが幸せなクリスマスを過ごすことができます。
幸せを拾うって、とっても素敵ですね。

クリスマスって幸せを分かち合うためにあるんだなぁと、あったかい気持ちになりました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 夜空のさんぽ  投稿日:2013/11/26
うきわねこ
うきわねこ 作: 蜂飼 耳
絵: 牧野 千穂

出版社: ブロンズ新社
えびおとおじいちゃんの秘密のうきわさんぽ。
空にはきょうりゅうが飛んでいたり、海には見たことないほど大きな魚がいたり…

満月の夜には、素晴らしく不思議な世界が広がっています。

うきわで空を飛ぶってどんな感じなんでしょう?海の中に浮いてる感じなのかな?
私も空の海を、うきわで泳いでみたい。

いくつになってもこんな世界が大好きだなぁと、幸せな気持ちになる絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 一人で静かに泣いてしまいました  投稿日:2013/11/25
愛蔵版 星の王子さま
愛蔵版 星の王子さま 作: サン・テグジュペリ
訳: 内藤濯

出版社: 岩波書店
小さい頃から知ってはいたけど、読んだことはありませんでした。

それでも王子さまの表情がずっと忘れられなくて、王子さまがどんな事を考えているのか、なにを思っているのか、気になるけど知りたくない。というような感覚で…

大人になって読んでみて、後悔しました。
なぜ子供の頃に読んでおかなかったんだろうと。
今読むと、王子さまの言葉がストレートに心に突き刺さります。

子供の頃に読んでいたならば、きっと伝わらなかったと思います。
よくわからないで終わっていたと思います。
それでもその気持ちを、覚えておきたかった。
大人になって読んでみるとこんなに感動するんだって、感じたかった。
それくらい、素晴らしく大切にしたい本だと思ったから。

王子さまの言葉は悲しくて綺麗。
怒ったり泣いたり、傷つきやすくて壊れそうな王子さまが、愛しくて仕方がないです。

他の方の訳も読みましたが、内藤さんの訳が一番好きです。初めて読んだのが内藤さんだから、というのもありますが。
言葉の選び方や表現の仕方、王子さまの言葉づかいが、とても好きです。

寄り添いながらずっと手元に置いておきたい、そう思える本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい よるくまの口元がたまらない  投稿日:2013/11/25
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
よるくまは、よるみたいにまっくろでむねにはおつきさまがひかってて、とってもかわいいくまのこ。

夜遅くによるくまがたずねてきたのは、おかあさんがいなくなっちゃったからですって。
ぼうやとよるくまは一緒におかあさんを探しに出かけます…。

酒井さんの初期の作品ということで、今とは違った淡くやわらかいタッチで描かれています。
ママとぼうやの優しそうな口調がいいですね。
相手に対する思いやりを感じました。

やっとおかあさんに会えて泣きじゃくるよるくまは、ぎゅっと抱きしめたくなるほど愛しいです。

私が親になったら絶対に子どもに読んであげたい一冊です!
参考になりました。 0人

715件中 641 ~ 650件目最初のページ 前の10件 63 64 65 66 67 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット