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MAYUMI

ママ・60代・大阪府

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MAYUMIさんの声

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自信を持っておすすめしたい 家畜たちの反乱  投稿日:2007/02/12
はたらきもののあひるどん
はたらきもののあひるどん 作: マーティン・ワッデル
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
 「しりたがりやのふくろうぼうや」
「トムのしっぽ」「かわいくなんか ないっ!」など、
せな あいこさんの翻訳した作品は、
その根底に温かな思いやりや触れ合いがあり、
どれも大好きな絵本です。

この絵本の動物達も、
もちろんお互い同じ家畜としての助け合い、
支えあいが描かれています。
自分は何もしないで、
あひるどんを働かせてこき使う〈のらくらどん〉(人間の主人)が、
とてもふてぶてしく感じます。
働きに働いて、くたくたになってしまったあひるどんを助け様と、
立ち上がった他の家畜たちが、たくましく思えます。
表紙の裏はダークな絵でどんよりと描かれ、
裏表紙の裏は緑がきれいな晴れやかな絵が・・・。
あひるどんや家畜の仲間達の心を映しているようです。
仕事は、仲間と助け合って生き生きとしたいですね。
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自信を持っておすすめしたい はり絵にチャレンジ  投稿日:2007/02/12
にんじん
にんじん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
 「にんじん すきなこ だあれ」とにんじんが一本。
貼り絵のにんじんだけど、おいしそうだ。
馬・キリン・さる・・・といろんな動物が
「おいしい」「おいしい」を連発しているので、
本当においしそうに思えてくる。
動物の貼り絵は少し難しいけれど、
にんじんやだいこんなどの野菜なら、
子ども達にも、充分できます。
色紙を手でびりびりちぎって、
糊で貼り付けていくと、
なが〜いのや、ふと〜いのや・・・
楽しい野菜の作品が出来上がる。
他に、りんごやみかんの果物もOKだ。
それにしても、最後のページの男の子が可愛い!
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自信を持っておすすめしたい 日課になったトイレタイム  投稿日:2007/02/11
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
この絵本は、
三女が、二人の姉によく読んでもらっていた絵本だ。
自分でも覚えてしまっていて、
絵本がなくても言えるぐらいなのに、
わざわざ、トイレに持っていって、
便座に座って読んでいたっけ・・・。
朝、【大きい方】を習慣付けたくて、
「おはよう」の後、牛乳を飲んで、
この絵本を持ってトイレに・・・。
「ノンタン読んでてね。」
と、言うと、一人で暫く座ってたっけ・・・。
そのうち、朝、排便を済ませることができるように!
まだ、上の二人も小さかったので、
保育園に行く前の戦争のような朝を、
三女は、トイレでゆったりとした気分。
【大きい方】も【小さい方】も
すっきり済ませる事が出来たのは、
《ノンタン》のおかげだ!
《ノンタン》には、いろんな場面で
お世話になったねェ〜。
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自信を持っておすすめしたい がんばったね。くんくん。  投稿日:2007/02/11
くんくんとかじ
くんくんとかじ 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 表紙に描かれたくんくんの目から、
一粒の涙が・・・・。
一体何があったのかな・・・と気になって、
ページをめくってみました。
くんくんの涙の訳がわかって、
なんて優しい子なんだろうと思いました。
そして、消防所長さんの言うとおり、
感のいい賢い犬ですね。
とても、短いお話なのに、
くんくんの緊迫した気持ちや、
ドンと構えて頼りになる消防士サン達などが、
しっかり描かれている事に驚きます。
さすがです!!!!
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自信を持っておすすめしたい 知らないうちに読んでる絵本  投稿日:2007/02/11
わたしほんがよめるの
わたしほんがよめるの 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 字が読めなくても読める(?)絵本ですね。
「わたし、ほんが よめるの。」
の、ひと言から、
絵本の中の私と読み手が
同一化したような感覚に引き込まれます。
「これは、わたしの はな。」
「これは、わたしの くち。」・・・・
と、自分の身体から始まって、
家族の紹介へとすすんでいきます。
自分の身近な言語ばかりなので、
字が読めない時期の子どもも、
拾い読みする時期の子どもも、
一人で読み終えた充実感を
味わえる絵本だと思います。
「ほらね、ちゃんと よめたでしょ!」
の、フレーズでもとの自分に戻る・・・。
たった十数ページの中に、
しっかり考え抜かれた構成が、それとなく!
幼い子に、ぜひ、与えてあげたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい それぞれの人間ドラマは必見です。  投稿日:2007/02/11
旅の絵本1 中部ヨーロッパ編
旅の絵本1 中部ヨーロッパ編 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
 広い海から、一人の旅人が、
小舟を漕いでやってくる処から始まるお話です。
旅人が馬に乗ってゆっくりと進むペースに、
合わせるように流れていく景色に、魅せられます。
長閑な田舎の風景から、
だんだんと人が集まる町中へ、
そして、賑やかなメイン通りを抜けて、
再び、町の外れへ・・・・。
その変化を追って眺めているだけでも素敵です。
もちろん、それだけではなく、
描かれた絵の1頁1頁毎に、
たくさんの人生・人となりが詰まっています。
画面の隅々を眺めて、
あれこれ想像する楽しみは、なによりです。
生き生きした町・いきいきした人々。
村や町の住人になって、
そこに立っているかのような錯覚をします。
町外れから、一人歩いていく旅人の後姿に、
次の旅先で出逢うであろう人々や風景への
期待を持ちます。
エンドレスの旅が続くのでしょう・・・・。
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自信を持っておすすめしたい 「きょうは わたしの うれしいひ」  投稿日:2007/02/11
うさこちゃんのたんじょうび
うさこちゃんのたんじょうび 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
 早起きして、頭から、顔から、足の先まで、
きれいに洗ったうさこちゃん。
うさこちゃんにとって、
とても特別の日なんだという事がよくわかります。
きっと、昨日の夜も、
なかなか眠れなかったのでしょう!
一番大好きな洋服を着たうさこちゃん。
とっても女の子らしいですね。
お父さんとおかあさん、
仲良しのお友達、
そして、おじいさんとおばあさん。
大好きな人たちに
お誕生日をお祝いしてもらって
しあわせなうさこちゃんに、
読み手の私も、
しあわせな気分になります。
「お誕生日おめでとう!うさこちゃん」
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自信を持っておすすめしたい まっくろくろすけでておいで。  投稿日:2007/02/10
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
 表紙を見せると、
「まっくろくろすけだ!」と。
確かにそんな感じですね。

黒や紫などダークな背景に、
カラフルな色使いが引き立ちますね。
華やかな他の兄弟達と違って、
一人だけ真っ黒なネリノはいつも一人ぼっち。
ステキな色の花達に、
「ねえ、どうすれば そんな いろになれるの?」
と、聞くネリノの気持ちを思うとつらくなる。
「ぼくの黒いのも生まれつきなのかな・・」
と悩むネリノのは、本当に寂しそうだ。
殆ど、表情のない絵なのに、
画面全体から、ネリノの悲しみやつらさが
伝わってくるのは、なぜだろう!?
強いメッセージが込められている内容だが、
ネリノの勇気・優しさなど、
希望に満ちた明るい結末に安心する。
この一風かわったキャラクターは、
一度読んだら忘れられない、
不思議な魅力を持っているようだ。
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自信を持っておすすめしたい 真っ赤な苺の秘密教えます。  投稿日:2007/02/10
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
 小人の双子「はなはなみんみ」の作者が描いた、
今度は小人のおばあさんのお話です。
おばあさんの仕事は、苺の実がなると、
赤い色を付けて歩く事。
100段の階段がある苺畑の地下に住んでいる
可愛いおばあさんです。
蟻の巣のように広がった家の中は、迷路のようになっていて、
そこで、《苺の色》を作っているなんて夢がありますね。
階段を1000回も上ったり降りたりして、
苺に色をつけていくおばあさんは、
小さいけれどパワフルウーマンです。

苺を食べる時、
「おばあさん。いい仕事してますね・・・。」と、思ってしまいます。
もしかしたら・・・と感じられる、身近な夢の世界です。
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自信を持っておすすめしたい 熟年離婚の原因?  投稿日:2007/02/09
しごとをとりかえたおやじさん(こどものとも)
しごとをとりかえたおやじさん(こどものとも) 作: 山越 一夫
絵: 山崎英介

出版社: 福音館書店
 おかみさんの仕事に文句ばかりつけるおやじさんは、
我慢できなくなったおかみさんと仕事を取り替える事に。
おかみさんの仕事に翻弄されるおやじさんが、
あまりに情けなくて、苦笑いしてしまう。
・・・ここまでヒドイとお手上げだけど・・・。
今の日本の中高年家庭に当てはめても、
同じ様なことになるんだろうか・・・?
人の仕事は楽に見えるけど、とんでもない。
人それぞれ、工夫して仕事をしているもの・・
それを、認め合うことが大切なんだと思う。
きっと、このおやじさんも懲りただろう。
ユーモアの中にちょっぴり毒のある
ノルウェーの昔話だ。
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